快適な理容室、不快な理容室
こんにちは、茨城県北茨城市の
バーバーショップゲイン佐藤たかひこです。
髪を通して役に立つ情報を
発信しています。
今日のお話は
『快適な時間』ついてのお話です。
お客さまをシャンプーをしたり、
お顔そりをしたりする技術は
とても神経を使う仕事です。
なので
下手な技術者の施術を受けると
とても不快な気持ちになります。
私の持論ですが、
マッサージで例えるならば
同じ下手でも
身体のマッサージよりも
頭のマッサージが下手な方が
さらに気持ち悪い。
そして
頭のマッサージよりも
お顔のマッサージが下手な方が
もっと気持ち悪い。
※ちなみに理容師はマッサージという
言葉は使ってはいけないのですが、
分かりやすく表現するために
マッサージという言葉を使いました。
まぁ~
身体より頭、
頭よりも顔という順に
下手な人にさわられると
不快だな!
と私は感じます。
人の身体にさわるというのは
デリケートなことなので
注意をしていることがあります。
それが最初にさわる部分です。
シャンプーの時、
お顔そりの時などには
感覚が鈍いところから
触ります。
シャンプー時に
最初にお湯をかけるのは
頭頂部です。
ここが頭皮の中で
一番感覚が鈍いからです。
お顔そりの時は
ほっぺたから剃ったり、
クリームをつけます。
もっと言えば
お客さまに最初に
カットクロスをかける時は
お客さまから見て
向かって右側に立ちます。
これはお客さまの心臓が
左寄りにあるためです。
なので心臓から離れた側から
施術を始めます。
今度ご来店の時に体感して下さい。
お顔そりをする時、
私の施術では
必ずお客さまの右側に立ち
右のほっぺたから触れます。
すべてはお店の中で
気持ち良く過ごしていただきたい!
そこにつながっています。
それでは、また明日。