男のシャンプーの選び方②〜シャンプーの仕組みを知れ!
こんにちは、茨城県北茨城市の
男性専門ヘアサロンバーバーショップゲイン
佐藤 たかひこです。
髪を通してみなさまのお役に立つ情報を
発信しています。
前回からシリーズでお伝えします
『男のシャンプーの選び方』
2回目の今日のテーマはこちら。
↓↓↓
『シャンプーの仕組みを知れ!』
シャンプー剤の中身は
この3つで作られています。
↓
・水
・界面活性剤(かいめんかっせいざい)
・その他
この3つで出来ています。
こんなバランスです。
↓
↑
この中のうち
一番大切なのが
「界面活性剤」です。
界面活性剤というのは
「洗う成分」です。
この洗う成分である
界面活性剤に何を使っているか?
これがシャンプー選びで
一番見るべきポイントです。
シャンプー剤の容器の裏を見ると
成分が書かれています。
この成分の書き方には
ルールがあります。
そのルールとは
入っている量が多い順に書く!
実際に見てみましょう🎵
↓
↑
上の画像の赤い⭕️のところに
水、ラウレス硫酸ナトリウムという順番に
書かれています。
この意味は、
このシャンプー剤の中身で
1番多く入っているのは水です。
2番目に多く入っているのが
ラウレス硫酸ナトリウム
という成分です。
という意味です。
一般的なシャンプーは、
この水の次に
大体3個〜5個の洗う成分が
書かれています。
正式には・・・、
この3個から5個の成分の
組み合わせで
どんなシャンプーなのかが
決まりますが、
最初はそこまで
細かく見なくてOK🎵
最初は水の次に
何が書いてあるかを見れば十分です。
先ほどの画像のシャンプーを
もいう一度見てみましょう。
シャンプーボトルの裏には
水の後に
『ラウレス硫酸Na』
と書かれています。
↓
水の次にラウレス硫酸Na
と書かれています。
これはこのシャンプーの中身は
水が一番入っていて、
次にラウレス硫酸Naが
入っていますよ。
という意味です。
で、
このラウレス硫酸Naという成分は
こんな特性があります。
↓
脂性肌~○
普通肌~△
乾燥肌~×
アトピー肌~×
炎症肌~×
もしあなたの使っている
シャンプーが、
水の次にラウレス硫酸Na
と書かれていた場合、
あなたが脂性肌であれば
良いのですが、
健康肌や乾燥肌、炎症肌
であれば使用を止めた方がいいでしょう。
これがシャンプー選びの基本的な
考え方です。
次回は、相性の良い頭皮、
相性の悪い頭皮を
各成分ごとにお伝えしますね。
それでは、また次回。
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