髪が白髪になる人と薄毛になる人の違いシリーズ③

 

こんにちは、茨城県北茨城市の
バーバーショップゲイン佐藤たかひこです。



髪を通して役に立つ情報を
発信しています。




前々回からシリーズで
『白髪や薄毛になるメカニズム』
ついてのお話をしています。



 

前回は、身体の冷えにより白髪になる
というお話でした。

 






今日のお話は、
食べ物と薄毛の関係です。

 

 

 




白髪の所でも触れましたが
消化力が弱いと白髪や薄毛になります。

 

 

 



消化力が弱めないためには
そもそも胃腸に負担がかかるものを
避けることが必要です。







・冷たいもの

・辛いもの

・甘いもの

・酸っぱいもの





要は味の濃いものを食べることを
極力減らしていくことです。




特に朝食と夕食は
避けましょう。



味の濃いものを食べたい場合は
昼食に食べましょう。




とはいえ、
薄毛になりたくないならば
できるだけ食べない方が良いものが
あります。






それが
『小麦』を使った食べ物です。





小麦粉に含まれる『グルテン』が
胃で消化された後、

小腸に進んだ時に
グルテンの一部が
小腸の内壁を傷つけて穴を空けます。




その穴からグルテンが漏れて
インターロイキンという炎症物質が
生まれます。



このインターロイキンが増えていくと
身体の『』にたまりやすくなります。



 

 

この腺が頭皮にあるのが
『皮脂腺』です。





身体が整っていると
この皮脂腺からは、

身体の中にある悪いモノを
外に出すことができます。




しかし、
身体が整っていないと
この悪いモノが出せないため
皮脂腺がつまってしまいます。






毛穴にある皮脂腺がつまっていると
きちんとした脂が出せない・・・、

つまり、
デトックスができない状態なので
体の中にどんどん悪いモノが
たまってしまいます。




こうなるとそれまで当たり前に生えていた
髪の毛が生えなくなります。




逆に言えば
身体が整っていれば
髪は生えるということです。







いかがでしょうか?



小麦粉を使った食べ物を
多く食べることで
身体に炎症ができて
毛穴にある皮脂腺がつまる。





それによって身体のデトックス機能が
低下して髪が白髪、細毛、抜け毛になる!
ということでした。








実は、小麦粉を使った食べ物以外に
皮脂腺を詰まらせる食べ物が
もう一つあります。



次回は、そのもう一つを
お伝えしますね。

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