2025年秋の宮城旅行〜1日目
こんにちは、茨城県北茨城市の
バーバーショップゲイン佐藤たかひこです。
2025年秋のイベント第三弾!
「宮城県へ家族旅行」
ちなみに第一弾は
「花園オートキャンプ場」
第二弾は、
「群馬県赤城山登山」でしたが
直前に中止にしました。
理由は、ご来店の時に聞いてくださいね。
というわけで3週連続の
秋のイベントの予定が
先週は無くなったので
実質第2弾ですね。
いつもの定休日にお休みを一つプラスして
今日から三日間、宮城県旅行です。
まず向かったのは
「宮城県の松島」

さっそく遊覧船乗り場へ。

さぁ〜数々の雨男として
伝説を作ってきた私・・・。
1週間前の天気予報では
雨の予報も見事に外れまして
見事な快晴です。
船に乗るために並びます。

出発30分前にも関わらず
行列が出来ています。
これは船の窓際の座席を取るために
並んでいるとYouTubeで言っていたので
我が家も並んで窓際を着席。

船の後ろには外に出られる通路があるので
後ろの座席に座りましたが
船のエンジンの臭いがキツイので
酔いやすい方は
前の方の座席に座った方が良さそうです。
全部で50分のコースの中で
船内の放送で大小様々な島を
解説をしてくれます。

50分のクルージングの後は
お腹が空いたので食べ歩き。
まずはやまちゃん(次男)の
大好物のクレープ🎵

お次は、
名物「笹かま焼き体験」

初めて知りましたが
笹かまって焼くと膨らむのですね。

続いては
「焼きたてせんべい」

思ったよりもデカい・・・。
そして「ずんだ餅」

「餅が美味い!!」
と喜んでいた長男の顔が印象的でした。
やっぱり子どもの喜ぶ顔は
何歳になっても嬉しいですね。
このあとは
焼き牡蠣などの海鮮系を食べて
やまちゃんのリクエストの
「ジェラート」

松島をブラブラした後は
移動してこちらへ

みやぎ東日本大震災津波伝承館
松島から少し足を伸ばして
石巻市にやってきました。
東日本大震災は
ちょうど長男がお腹の中にいた時でした。
そんな長男も中学2年生。
地震に対して何かを感じてもらえたら
と思い、行きました。

今回、資料を読んでいて
初めて知ったことがありました。
それは「津波の前には潮が引く」
というのは間違いということです。
正確には、
津波の前に潮が引くとは限らない
ということです。
地震が起きた震源地によっては
海の水かさが減る(潮が引く)ことがなくても
津波はやってくるということです。
そして津波の遡上(そじょう)にも驚きました。
津波の「遡上(そじょう)」とは、
津波が海岸に到達した後、
陸地を駆け上がって進む現象のことです。

「遡上高(そじょうこう)」というそうですが、
地形によっては海岸で観測される津波の高さよりも
2〜4倍高くなることもあるそうです。
津波が川を遡ることは私も震災のニュースで
知ってはいましたが、
その遡上の高さは驚きの数字でした。
多分、このブログを読んでいる方も
驚く高さではないかと思います。
実際の記録を見て
私も驚きました。
宮城県石巻市内での津波の高さは
8.6メートルだそうです。
そして実際の最大遡上高は
19.6メートル。
これは雄勝町雄勝地区です。
また、岩手県宮古市姉吉地区の
最大の遡上高はなんと・・・、
40.4メートル!!
このブログを読んでいる方も
地震があったら「津波」を警戒する!
というのは意識にあると思います。
そして実際に避難をしたら
心のどこかで
「この高さまで来れば大丈夫だろう!」
という気持ちが生まれると思います。
でも、津波の高さだけでなく
遡上の高さを考えたらどうでしょうか?
津波が40メートルの高さまで
やって来る・・・、
と考えるでしょうか?
震災から14年、
また一つ勉強になりました。
この日は、奥松島にある
「汐さいの宿ちどり館」さんに宿泊。

とっても新鮮で美味しくて
ボリュームのあって
最高の宿でした。

それでは、また明日。


