30代を過ぎると髪が薄くなる本当の秘密とは?
「毎日ケアしているのに
なかなか変化を感じられない」
そんな声をサロンでもお客さまからも
よく耳にします。
実は、髪が育つかどうかは
“頭皮のケアだけ”では決まりません。
大切なのは、体の内側。
つまり、
自律神経のバランスを整えることなんです。
このバランスが乱れていると
どんなに丁寧にケアをしても血流が悪くなり、
髪に必要な栄養が
届きにくくなってしまいます。
この記事では、
薄毛や抜け毛に悩む方に知っておいてほしい
「自律神経と育毛の関係」について
専門的な視点から分かりやすくお伝えします。

こんにちは、茨城県北茨城市の
バーバーショップゲイン
佐藤たかひこです。
髪を通して役に立つ情報を
発信しています。
シリーズでお伝えしています
「ネットやテレビでは教えてくれない育毛の真実」
前回の記事はこちら。
↓↓↓
この記事を読んでいただけると
頭のどの部分によって
何が原因かは違いますが、
改善する方法は
この3つなんですよね。
・頭寒足熱の状態を作る
・良い睡眠をとる
・食事改善をする
育毛をやるぞ!
と決意をして
実際に頭皮ケアをしても
上記の3つをやらないと
結果は出ません。
育毛って、パーマやカラーのように
すぐに変化をするものではないので
気持ちを継続するのが難しいんですよね。
なので
きちんと理解をして
継続をできるようになって欲しいので
この記事を書いています。
頭皮ケア以外にこの3つを行うと
何が良いのでしょうか?
・頭寒足熱の状態を作る
・良い睡眠をとる
・食事改善をする
それは自律神経が整います。
自律神経が整うと
髪に対してどのように良いのでしょうか?
ここでカンタンに自律神経について
説明をしましょう。
自律神経の仕組み
自律神経は、
「交感神経」と「副交感神経」の2つあります。
この2つがバランスを取りながら
働いています。
交感神経は「活動モード」の役割。
緊張や興奮時に優位になり
身体を戦闘状態や緊張状態にします。
心拍数が上がり、血管が収縮し、
血圧が上がるなどの反応が起こります。
副交感神経は「リラックスモード」の役割。
休息や睡眠時に優位になり
身体を落ち着かせる働きをします。
血圧や心拍数が下がり
消化器官の働きも促進され、
身体は休息状態に入ります。

イラストにまとめると・・・
↓

育毛には、
特に「副交感神経」が大切です。
それは副交感神経が高まると
身体がリラックスします。
身体がリラックスすると
血管が拡張するからです。
つまり
血行が良くなります。
そうなると髪の毛を作るための
血がまわってきます。
なので育毛のためには
いかに副交感神経を高めるかが
大切ということです。
とはいえ
現実はそこまで理想通りにはいきません。
それは30代を過ぎると
副交感神経が急激に低下するからです。

つまり、30代を過ぎると
リラックスをしにくい身体になっていきます。
リラックスをしていないということは
交感神経が働いているということです。
そうなると・・・
血流が低下する
↓
身体に十分な血液の量がめぐらない
↓
細胞に栄養や酸素が行き渡らない
↓
老廃物をうまく回収できない
↓
全身の機能が低下
30代40代になって薄毛になるのは
副交感神経が働かなくなって
血流が悪くなるからなんです。
特に40代以降は血液をまわす力が
20代に比べ半分以下と言われています。
いかがでしょうか?
これを読むといかに副交感神経を高めて
身体をリラックスをさせるのが大切かが
分かると思います。
ゲインでは、
家庭で出来る副交感神経の高め方を
アドバイスしています。
また、そうは言っても
お仕事が不規則な方のために
副交感神経をスペシャルに整える
「育毛ハイドロスパ」を行なっています。
気になる方はいつでも聞いてくださいね。
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