保存版！中学生・高校生の男の子のニキビケア
こんにちは、茨城県北茨城市、
バーバーショップゲイン
佐藤たかひこです。
こちらのブログでは
お客さまのお役に立つことをテーマに
書いています。
あなたの人生の
ちょっとした気づきになれたら嬉しいです。
今日のお話は
『中学生・高校生のニキビ対策』です。
結論から言えば
『毛穴にフタをしない！』
というのが大切です。
具体的には
①洗顔料をきちんと選ぶ
②洗い方に気をつける
③洗顔後のケア
この3つです。
①洗顔料をきちんと選ぶ
洗顔料は、
まずこれだけは選んではいけない！
というのを知ってください。
それは、石油から作られた
洗顔料は選んではいけないです。
石油から作られた洗顔料のメリットは
・値段が安い
・洗浄力が強い
・スッキリ感が得られる
(洗った感じがする)
という点があります。
次にデメリットは
・必要以上に油を取ってしまう。
・毛穴が詰まりやすい
という点があります。
なので
石油から作られた洗顔料を
使わないようにしてください。
では、
『石油から作られた洗顔料って
どうやって見分けるの？』
簡単なのが
・ラウレス硫酸Na
・ラウリル硫酸Na
という表示がない洗顔料を
選んでください。
次に洗い方です。
②洗い方に気をつける。
結論から言えば
『泡をモコモコにして
桃を洗うように優しく！』
洗顔ネットを使い、
たっぷりの洗顔料を出して
このくらい泡を
しっかり立てましょう。
桃を触るように優しく洗いましょう。
ポイントは、お顔を洗う時に
指を感じないくらいの
『モチモチ』した泡で洗うことです。
そもそも中高生のニキビは
洗顔がきちんと出来ないから
できてしまうのではなく、
少年から大人の身体になる過程で
どうしてもできてしまうものです。
少年から大人になるときに
『皮脂腺』が発達します。
そのせいで皮脂が今までよりも
多く分泌されることで
ニキビができてしまいます。
なので
ニキビができないようにする事は
不可能です。
では、
どうしたらいいのでしょうか？
それは、
ニキビをこじらせせないことです！
ニキビができるのは防げませんが
ニキビをこじらせないようにすることは
可能です。
こじらせるには
・強い洗顔料を使う。
・お顔を強く洗う。
なので
ニキビをこじらせないためには
・適切な洗顔料を使う。
・お顔を優しく洗う。
これが大切です。
ニキビをこじらせると
ニキビ跡になってしまい、
大人になっても消えなくなります。
きちんとしたニキビの知識を持って
お子さんに教えてあげて下さい。
続いては
『洗顔後は何をつけたら良いの？』
についてお伝えします。
③洗顔後のケア
続いては
洗顔後のケアについて
お伝えします。
中高生のニキビの場合、
洗顔後は、どうしたらいいのでしょうか？
①化粧水＆乳液をつける
②ニキビ薬を塗る
③化粧水のみつける
④殺菌ローションをつける
⑤何も塗らない
順番に説明をしていきます。
①化粧水＆乳液をつける
つけるものにもよりますが
ニキビケアの根本的な考えは
『毛穴にフタをしない！』
ということです。
毛穴にフタをするような成分が
入っていない化粧水や乳液であれば
OKです。
ただ、皮脂の分泌の盛んな
中高生には乳液まではつけなくてOKです。
②ニキビ薬を塗る
ニキビはアクネ菌が原因で
できるという考えから
薬を使ってニキビを殺菌して
治すというニキビ薬。
私も散々使いましたが
全く効果を感じませんでした。
前回の記事にも書きましたが
思春期のニキビは
防げません。
洗顔をして毛穴にフタをしない！
を徹底して
ニキビ跡を作らないように
することが大切です。
④殺菌ローションをつける
②のニキビ薬をつけるでも
お伝えしましたが、
殺菌をしても
ニキビは次から次へとできてきます。
また、殺菌ローションは
お肌を乾燥させます。
お肌が乾燥すると
皮脂をより分泌しようと
お肌のセンサーが働くせいで
必要以上に脂っぽい顔に
なります。
おすすめしません。
⑤何も塗らない
実は、これが正解です。
洗顔後、お肌が乾燥するということは
洗顔料が強すぎる！
ということを疑ってください。
洗顔後にお肌が乾燥しなければ
何もつける必要はありません。
もちろん、
何もつけないので
毛穴にフタをしないので
ニキビケアとしては最適ですね。
いかがでしょうか？
ニキビ薬やニキビに特化した
殺菌ローションなどが
売られています。
中高生のお子さんを持つ
お父さんは、
正しい知識を持って
お子さんが将来、
キレイなお肌でいられるように
教えてあげてくださいね。
それでは、また。
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