なにやってんだ!!と言いたいけど。

 

こんにちは、たかひこです。

 

 

今日のお話は
プライベートのお話です。




長男(中1)が先日受けた
模擬試験の結果が返ってきました。






う~ん、いつの間にか
こんなに悪い成績だっとかと
ビックリしました。







『何やってんだ!!』
と言いたいのを我慢しました。









正直、どこから手をつければ良いのか
分からないレベル。






頭ごなしに言っても
効果がないので

結果を見せて
『お前はどう思う?』
と言いました。






でも、帰宅したばかりで
お腹が空いてるのもあって
話をする気もなさそうでした。



なので夕食を食べてから
話をすることにしました。





今のままでは
どこの高校にも入れないレベル。



本気であせらないといけないのに
本人は強がっているわけでもなく
気にしていない様子。




しばらく考えた後、
私は長男の髪を切りながら
話をすることを選びました。





髪を切りながら・・・、




たかひこ
『今回のテスト、どうだった?』



長男
『全然、できなかった。』



たかひこ
『そうだね。
今後はどうしていこうかな~
みたいなことは考えているの?』



長男
『この前のテスト(定期テスト)の時みたいに
勉強をしていけば
もう少し良くなると思う。』




たかひこ
『そうだね。この前の学年末テストは
今までよりも頑張っていたように
オレも感じたよ。


少しずつでも点数が上がっていくと
良いね。



今回の模擬試験で
希望校をいくつか書いていたけど

ここに行きたいな~
という高校はあるの?』



長男
『キリスト高校かな。』




たかひこ
『へ~そうなんだね。
キリスト高校に行きたい理由があるの?』



長男
『別にない。

まわりがキリスト高校の話を
していたからなんとなく・・・。』


たかひこ
『なるほどね。

ちょっとお父さんの感じたことを
話しても良いかな?』





長男
『うん。』




たかひこ
『英語とか数学を見ていると
まだまだ、基本的なことが
分からないのかな~
って感じるけど、
実際、お前はどう思う?』




長男
『そう思う。』



たかひこ
『であれば、
いきなり点数を上げようと
思わなくても良いと思うよ。

それよりも出来ることを
増やしていけば良いんだよ。


最初のうちは、点数が取れなくて
嫌かもしれないけど

きちんと積み重ねていけば
必ず点数は取れるようになる。』



長男
『うん。』




たかひこ
『結果をいきなり出すのは
難しいけど

毎日の行動で変えれることは
あるかな?』



長男
『うん、それならあるかも!』



たかひこ
『今までも勉強はやろうとは
していたと思うけど、

これからは、どんなふうにしていこうと
思うの?』


長男
『この前の学年末テストの前みたいに
勉強をする。』




たかひこ
『この前の学年末テストの時は
今までと何が違ったの?』



長男
『最初に、テストまでの間に
こんな感じで勉強を
していこうと計画を立てて、

前日に次の日の
タイムスケジュールを立てて

それを見ながら
今、終わったとか
遅れているとか感じながら
進めたことが
今までとは違ったと思う。』



たかひこ
『うん、そうだね。
オレも見ていてそう感じたよ。

反対に
上手くいかなかったのは
何かあったかな?』



長男
『うん、お菓子を食べたり
テレビを観てダラダラして
勉強をやらなかったこと。』



たかひこ
『なるほど~。


上手くいった時は
計画を立てていて
それを見ながらやっていて、

上手くいかなかった時は
テレビやお菓子でだらけちゃった
時なんだね。



でも、これってテレビやお菓子で
だらけた時って
計画を立てなかった時なの?』



長男
『うん、そういう時は
立てていないときかな。』


たかひこ
『なるほど、
となるとポイントになるのは
何かな?』


長男
『計画かも!』



たかひこ
『そうだね。

これから中2の定期テストまでは
テストがないと思うから、

1年生で習った基本は
しっかりと出来るようになる
計画を立てれるといいね。』



長男
『うん!』




いかがでしょうか?



ついつい結果だけを見て
なんやかんや言ってしまうのが親。




でも、それで子どもの
行動が変わるのならば良いですが、

我が家の子どもたちは
変わりませんでした。



だからこそ
結果よりも行動に注目を
してみようと思います。




結果についてしか
言わない親。



それよりも
自分の行動を見ていてくれる親。




子どもにとって
どちらが行動を起こしやすいのでしょうか?




そして相手を変えようと思っても
相手はこちらが思うようには
変わりません。


変えれるのは、自分だけ。




だからこそ、
今までとは違う会話を心がけました。





普通に話すと
イライラしそうなので

長男の髪を切りながら
一つひとつ丁寧に
話をしました。





カットの後、お顔そりをして
すべすべお肌にした後は、
ヘッドスパでリフレッシュ♬








言葉ではなく
親父の手の愛情いっぱいの
ヘッドスパ。





ずっと寝ていたけどね(^_^;)



頑張れよ、タイガ!!

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