タイプ別育毛法〜気虚編⑥

前回の続きです。

 

 

 

病気になった人は自分は病気をした!
という自覚はあると思いますが、

産後や脱毛症の人も病気だという
自覚をするべきだです。

出産や脱毛症は、確かに病気ではないですが
「気と血」を削った状態です。

病気も「気と血」を削った状態です。

どちらも気力と血液を消耗しています。

これって出産や脱毛症も病気をした時と
同じくらい気血を使っているのです。

なのに世間では・・・、

出産は病気ではない!

脱毛症は病気ではない!

という認識が強いんですよね。

でも、あなたがインフルエンザに
なったとしたらどうでしょうか?

いつも通りには、働かないで休むし、
いつも通りには、夜に飲むのはやめるし、
いつもよりも早く寝よう!

って思いますよね。

産後や病気はもちろん、
脱毛症の方は、病気と同じように休む!
という意識を持ってください。

それを変えずにいると
病気は治らないし、髪も抜け続けます。

育毛を考えるならば育毛剤も大切ですが
土台である身体作りも大切です。

育毛のための身体作りで大切なのが
副交感神経を優位にすることです。

副交感神経を優位にするには
とにかくリラックスをしてしっかり眠る
ということです。

勘違いをしないで欲しいのが
脱毛症や薄毛は何も悪いことではありません。

それよりも髪が生えてこないことで
身体が

「あなたの身体は限界を超えていますよ!」
というお知らせをしてくれる
すごく良いことなのです。

身体がきちんと働いてくれる証拠です。

なので

今までの生活や生き方を見直す
きっかけにしてみてはいかがでしょうか?

身体の調子が悪いから
病院に行って検査を受けても

分からない繊細な違いを教えてくれる
高性能な身体の持ち主なのです。

続く

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