刈り上げが本当に出来る人ってどんな人?その3

先日から続いている
『刈り上げが本当に出来る人ってどんな人?』
シリーズ。

 

まだ読んでいない方は
ぜひ読んでほしい。

 

『刈り上げが本当に出来る人ってどんな人?』

『刈り上げが本当に出来る人ってどんな人?その2』

 

その1とその2では
『クシ』について書いた。

 

今日は実際に髪を切るハサミについて
書いてみようと思う。

 

はさみという道具は
誰もが使ったことのある道具である。

 

 

髪を切るハサミ・・・。

 

 

中でも刈り上げを行う
はさみの使い方について説明をしよう!

 

髪を切るとき
ハサミの指を入れるところに
下の穴に親指、上の穴に薬指を入れる。

 

 

 

で、ハサミを開くときは
親指だけを動かす。

 

 


この時に薬指は動かしては
正確なカットは出来ない。

 

 

 

 

 

なぜ、正確に切れないのか?

 

 

もう少し具体的に見てみよう!

 

こちらの写真を見てほしい。

 

 

↑↑上の写真はハサミを閉じた時に
ハサミが斜め下に下がってしまったところだ。

 

 

これだと正確には切れない。

 

 

刈り上げを正確に切ろうと思ったら
クシの歯の根元でカットをすることが
大切なんだ。

 

 

 

下の写真を見てほしい。

 

 

赤い線の所がクシの歯の根元だ。

 

ここの線上で
髪を切るのが一番正確に切るポイントなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

具体的に分かるように

実際に髪を切るときのように
クシをあてて見てみる。

 

 

下の写真を見てほしい。

 

クシの歯の根元で
ハサミが一直線上になっているのが分かるだろう。

 

 

これが親指だけを動かして
薬指や他の指を動かさないで
ハサミを開閉した場合の良い例である。

 

 

今度は反対に悪い例を見てみよう。

 

 

 

 

先ほどの写真に比べ
ハサミの先端が下がって

 

クシとハサミが斜めになっているのが
分かるだろう。

 

 

こうなると正確には切れないのである。

 

 

これがきちんと刈り上げが出来る人の
ハサミの使い方のポイントなのである。

 

 

定規であるクシと
実際に髪を切るハサミ・・。

 

 

この使い方が大事だと
伝えてきたが

実はこれだけではない。

 

 

もう一つ究極の神髄がある。

 

 

つづく・・・。

 

 

本日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。

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