息子に幻滅される父親をなくす!

こんにちは、たかひこです。



ブログを毎日書き始めて
今日で3年が経ちました。


この3年の間
毎日書き続けて来ました。




最初の1年を書き終えた時の
オレのブログ。









そして丸2年を書き終えた時の
オレのブログ。


1年を終えた時
そこには熱い想いがありました。


2年を終えた時
そこには冷静なオレがいました。


そして今日で
丸3年が過ぎました。


3年が経ったとき

自分自身で
どう思うのかな?


少し前からそんなことを
思うようになりました。



率直に言えば
毎日のルーティンになっているので
いつもの一日と同じです。




しかし


2年目の時には
思わなかった想いが
芽生えてきました。




それは将来、
大人になった息子たちに

自分の父親がどんな仕事を
してきたのだろうか。


どんなことを想いながら
生きてきたのだろうか。


そんな記録になれば良いなと思って
書いている自分がいました。



将来大人になった息子たちが
もしも・・・、

何かの壁にぶつかった時
このブログがその壁をぶち破る
キッカケになれば良いな。



そんなことを考える
オレがいます。




男の子にとって
父親という存在は

ある意味
母親よりも大きいと思います。



オレの父親も
オレと同じ理容師です。


子どもの頃から
理容の仕事をやっている
父の姿を見てきました。


オレが高校3年生の時
進路を決める時、



いろいろありましたが
最終的には

『理容の仕事は良いぞ!』
という父の言葉で決断しました。



その後、上京し
専門学校に通いながら

理容店に住み込みで
働きながら技を身につけました。



10年の東京生活を終え
茨城に戻ってきました。


そこに
待ち受けていたのは…。


なかなかお客様さまが来なくて
売上が上がらない。


結果、給料も少ない。



このままでは
家族を養えない!!



そう思ったオレは
もう一度東京へ行こうと
決意します。




東京で働こう!
って思ったんです。





黙って家を出るわけには
いかないので


自分の気持ちを
両親に伝えようと思いました。






父とオレ。


お互い気の短い同士が
話をしても

伝えることは出来ない!


そう考えたオレは
父に手紙を書きました。



今の現状と未来について。



理容の仕事が好きな父。


そして同じく
理容の仕事が好きなオレ。



好きな仕事は
変えないけど


場所は変えた方がいい!


そう思ったオレは
『東京で理容の仕事をするよ』

そう父に伝えました。



すると父は
この場所で
床屋をやらないならば

お父さんは別に
たかひこに床屋を
やってもらう意味はない。』




オレは呆然としました。


昔から
『理容の仕事はいいぞ!』

と言って
オレにこの仕事を勧めてきたのだと
思っていたのに、


本当は跡継ぎが欲しかった
だけだったんだ…。




・・・。


・・・。


・・・。



オレの人生は
お前のものじゃね~!









さんざん理容の仕事はいいぞ!
と、言っておきながら…。




良さそうなことばかり
言っておきながら…。




本心は跡継ぎをさせたかった
だけだったんだ…。





オレが
父に幻滅をした瞬間でした。



このあたりことが
シリーズで書いたのがこちら。

オレのプロフィール







小さいころから
ひたむきに仕事をする父を
尊敬していました。


運動会や野球の試合に
来れなくても

『ウチのお父さんは
仕事をしているから!』


どこか誇りに想う
オレがいました。


仕事をバリバリやって
でっかい家を建てて
すごいな~
と、ずっと尊敬していました。


そんな父の好きな仕事である
『理容』。


東京で修業して
せっかく実家に帰ってきたけど
思うようにはいかなかった。


修業時代、
父と一緒に仕事をすることを
想い描いて頑張ってきたけど


現実は難しくて
場所を東京へ変えようと
思った。


父に反対はされるとは思ったけど
『理容』の仕事を
続けるならば

どこか納得して
くれるんじゃないか
って思う自分がいた。





でも現実は
『ここでやらないなら
意味がない。』

という言葉。



父親に幻滅したオレ…。




そんなオレも現在
二人息子の父になりました。





この二人の息子たちを
絶対に幻滅させるオヤジにだけは
なりたくない!


そんな想いから

『息子に幻滅される父親をなくす!』
という願いを込めて


外見だけでなく生き方まで
カッコいいオヤジを送り出したいと
考えています。




ブログを毎日書いて
今日で丸3年が経ちました。



丸2年が経つ頃
今回載せた

『オレの根底にある想い』
シリーズを書きました。


書きました…。
というよりは

書けました!
という言葉の方が合っています。



そして


それから1年の歳月を経て
そのシリーズでは
書けなかった父への想いが
書けました。



書けたということは
今もムカついているから
書いたのとは違います。


あの時の父を許せるから
書けたのです。



ずっとさまよっていた
あの時のオレの気持ちが
ある意味、

『浄化』したのだと思います。



ブログを毎日書くというのは
大変なことですが、


日々、お客さまのお役に立つこと
を伝える。


オレの想いを考える。
という意味では

本当の意味で
自分に向き合えるものだと
思います。


オレがこの仕事をする
原点に気づき

お客さまに外見でなく
中身までどうなって欲しいのかを
気づくことが出来ました。


この”気づき”が
オレが3年間
一日も休まず書いた成果です。


売上が上がるという
次元ではなく

オレの18歳からの
20年余りの人生を
『棚卸し』出来たのかな
と思います。


以上、長文にもかかわらず
最後まで読んで頂いて
ありがとうございます。








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