2024年2月17日 / 最終更新日時 : 2024年2月18日 gain はさみのひとりごと 磯原野球スポーツ少年団を卒団してみて 今日は長男がお世話になった少年野球チームの卒団式でした。 ↑↑↑画像は背番号を親が外して子どもに渡し子どもがお世話になった監督さんへ渡す場面。この一年を通して親子共々たくさんの気づきを与えて頂きました。この日をキッカケにスタートしました。↓↓↓ ずっと応援しているよ! 卒団して一区切りなので一年を振り返ってみようと思います。この一年を通した感じたことは2つあります。1つ目は『好きになる』ということです。昔から『好きこそ物の上手なれ』と言いますが、まずは好きになって楽しむことが野球が上手になる近道かなって思います。そんな好きになるキッカケを頂いたのは監督さん、コーチの方々、他所のお父さん、お母さんのおかげです。チーム内ではあまり感情を出さない長男でしたが毎週、野球に行くのをすごく楽しみにしていました。そんなキッカケを与えて頂いたことに私はいつも感謝をしていました。2つ目は『悔しさを知る』ということです。長男のタイガはスタート時点では背番号が『5』でした。その後『9』になり『11』になりました。背番号『11』を頂いた日の夕方、タイガは私の所に来ました。そして『お父さん、オレ、背番号”11”だった。』小さな声でそう言いました。それに対して私は『お父さんはお前のその背番号はその通りだと思うよ。お前にレギュラーナンバーの(一桁の背番号)力はないよ。』涙を浮かべながらタイガは黙って外に出て行きました。その日の夜、タイガは黙々とバットを振っていました。その姿に私は『あ~、良い体験をしているな!』と感じました。『悔しさ』って人から教わるものではありません。『悔しさ』とは己の心の底から湧き上がってくるものです。だからこそそんな感情を持てる経験をさせて頂いたことが嬉しくて有り難いことと感じました。好きになる気持ちと悔しいという気持ちこの2つを体験させて頂いただけでも少年団に入れて良かったです。学校だけでは経験出来ない事はスポーツを通して学ぶ。これが野球に限らずスポーツ少年団のあるべき姿だと思います。ここで学んだ『感謝の気持ち』を胸にタイガには今後の道に進んで欲しいと想います。 FacebooktwitterHatenaPocket コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト