薄毛治療って1ヶ月いくらかかりますか?




こんにちは、茨城県北茨城市のヘアサロン
バーバーショップゲインのたかひこです。



今日はお客さまから受けた
質問についてお答えをしていきます。

『薄毛治療っていくらかかるのでしょうか?』




結論から言えば
1ヶ月に
5000円~20000円です。





くわしく説明をしていきましょう。




薄毛を改善する場合に
必要なことが2つあります。


①抜け毛を防ぐ
②髪を生やす



この2つです。






このことを念頭に
次の文章をお読み下さい。







こちらの図は男性の薄毛が
どういう仕組みで起きるのかを
表した図です。

↓↓↓

薄毛の最も大きな原因は
男性ホルモンです。





男性でも女性でも
男性ホルモンはあるのですが、

男性の薄毛の場合、
体の中にある男性ホルモンと

還元酵素という
5@リダクターゼというのが
合体(ジヒドロテストステロン)するのが
薄毛の最大の原因です。




また原因はこれだけではなく
髪の毛の毛根には『毛乳頭』
という組織があるのですが、

この毛乳頭にある
アンドロゲンレセプターと
先ほどのジヒドロテストステロンが
合体して髪の成長を弱らせます。












ちょっと難しい話になりましたが、
要は薄毛の原因は男性ホルモン
ということです。





原因が分かれば
その対策をすれば
良いということです。




もう一度
こちらをご覧ください。





ここで、考えたのが

一番の原因である男性ホルモンと
還元酵素(5@リダクター) が

くっつかなければ良いじゃん!!
という考えです。









というわけで
このくっつくのを
邪魔しようと作られたのが

『フィナステリド』
という成分です。



男性ホルモンを抑える
働きがあります。




このフィナステリドのお値段が
1ヶ月分で5000円くらい。



さらにフィナステリドよりも
強いタイプは1ヶ月分で7000円くらいです。
(抜け毛を抑える高い効果があります)













で、






このフィナステリドという成分が
入っているお薬が『プロペシア』
という内服薬です。


薄毛でお悩みの方は
聞いたことがあるかもしれませんね。








薬を飲むことで
抜け毛が抑えられるということです。

プロペシアは
抜け毛を抑える効果が
かなり高く、

改善効果、現状維持効果で
98%の効果があると
正式に認められている薬です。





薄毛を改善するには
まず最初に考えるべきものと
言えます。







続いて『髪を生やす』
とうことについて。







髪を生やす薬というのは
血行をよくする働きがあります。






先ほどの抜け毛を抑える薬と
この髪を生やす薬をセットで
飲むのがおすすめです。




このセットが14000円~16000円です。

 

 

 

 

もちろん薬である以上
副作用もあります。




主な副作用は

○精力減退
○勃起不全
○抜け毛
○産毛が濃くなる


などです。

精力減退と勃起不全は
100人中1人の確率だそうです。






次に抜け毛について。


髪を生やそうと薬を飲んだにもかかわらず
最初のうちは(1カ月~2ヵ月)
髪が抜ける場合があります。

これを
『薬の好転反応』といいます。

これは3~4人に
1人の割合で起こります。





髪が抜けるのでビックリしますが
ここを乗り切ると
髪が生えてきます。



それと産毛が濃くなるというのは
他人には分からないレベルですが

おでこや首すじなどの
産毛が濃くなる方もいます。







そして一番気を付けて欲しいのが
子どもを作る方。


この薬は
ホルモンを操作する薬なので

この薬を飲んだ状態で
子どもを作ると
子どもの性器に異常が起きます。





なので

この時期には飲んではいけません。






具体的には
2週間前に服用を止めればOK!


心配な方は
1カ月前に服用を止めれば
問題ないです。




このプロペシアはお薬なので
ヘアサロンであるゲインで
扱うことができません。



必要な方には
病院やクリニックを
ご案内いたします。








しかし、

『お薬を飲むのは
ちょっと抵抗がある…。』



そんな方におすすめの方法があります。











ここでもう一度
髪の毛が抜ける仕組みについて
復習しましょう。





こちらをご覧下さい。

男性の抜け毛の原因は
2つあって



①男性ホルモンが
『5αリダクターゼ』というのと
合わさって


『脱毛ホルモン』という
のに変化します。







②次に脱毛ホルモンと
『アンドロゲンレセプター』と
合わさって

髪の成長を弱らせます。








この2つが薄毛になる原因です。


薬による治療は
この男性ホルモンを抑えるのが
狙いなので効果が高いんです。





ここで注目してただきたいのが
こちら。

この還元酵素
『5αリアクターゼ』という物質。






男性ホルモンを抑えるのは
薬ですが、



もう一つの

抜け毛の原因である
還元酵素5@リダクターゼを
抑えることが

ある成分を使うことで
可能だと分かりました。












その成分が
葛(くず)の花に含まれる
カイカサポニンⅢという成分です。








これが入っているサプリが
抜け毛対策として効果的です。






これが薬の治療でいう
抜け毛を抑える役割を担います。





次に薬を使わずに
髪を生やそうとした場合
どうしたら良いのか?





答えは育毛剤です。





この育毛剤と電気の力を使った
育毛メニューがこちら。



↓↓↓

 




この育毛メニューは
一回4000円です。
(最初の6ヶ月は2200円)





また2ヶ月分のご自宅用の育毛剤が12000円。




育毛メニューを月一で受けた場合
2000円(7ヶ月目から4000円)。

ご自宅用育毛剤が
1ヶ月分6000円。


抜け毛用のサプリ3800円。


合計12000円
(7ヶ月目から14000円)



これが薬を使わない育毛ケアの金額です。




いかがでしょうか?



薄毛ケアは男性である以上
ずっとつきまとうものです。




私の考えは長く継続出来るものを
選んで頂きたいです。




半年とか1年間
がっちりケアするのも良いですが

止めたら薄毛は必ず進行します。



なので継続出来る金額はいくらか?
薬は使うか?使わないか?


これを決めることが大切です。





継続出来る金額かどうか?
を考えるに当たり
金額別に考えてみましょう。








そこで質問です。



『あなたは薄毛ケアに
1ヶ月にいくらなら出せますか?』




①5000円の場合



この場合は

薬がOKの方は

✅抜け毛を抑える薬を飲む
(5000円)


薬がNGな方は

✅抜け毛を防ぐサプリを飲む
(4000円)







②10000円の場合


薬がOKの方もNGな方も

①に加えて

✅幹細胞培養液の電気注入
(2000円~4000円)


✅幹細胞培養液の入った育毛剤
(6000円)


③15000円の場合


薬がOKの方もNGな方も

①と②をセットで行う。
(セットで12000円~14000円)




20000円の場合


薬がOKな方は

✅①に加えて飲む生え薬を使う。
(9000円)



薬がNGな方は

✅①+②+超高濃度の育毛剤を使う。






いかがでしょうか?



✅薄毛治療薬を使うかどうか?

✅1ヶ月あたりの金額を決める。



この2つをポイントに
考えていくと良いと思います。




ブログを書きながら
今回の内容を分かりやすく
表にしてみようかな
と思いつきました。






分からないことがあれば
気軽に聞いて下さいね(^_^)






それでは、また明日。

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