プロフィール⑧増毛
こんにちは、たかひこです。
カットのバリエーションを増やし
薬剤、シャンプー、頭皮、インナービューティ
という知識を蓄えていった私は
医師と連携して薄毛ケアを本格的に
スタートしました。
その結果、
この効果を週刊誌の『FLASH』で
大きく取り上げられるほどの
力を発揮してきました。
今まで細かった髪の毛が太くなる。
生えていなかった部分から
髪が生える。
男性にとって髪は
とても大切なもの。
その大切なものが
年々少なくなっていくのは
さびしいものです。
そんななんとも言えない不安のも中で
髪が生えるのだから
こんなに嬉しいことはないですよね。
しかし、
確かに髪が生えるですが
そこにはどうしても個人差があって
フサフサまではいかない方もいます。
せっかく決心してくれたのに…。
何か私にで出来ることはないか?
そう考えていました。
そんな時に『増毛エクステ』という
方法があるというのを知りました。
増毛というのは、読んで字のごとく
『髪の毛を増やす』ことです。
”発毛”ではありません。
今、生えている髪の毛に
人工の髪の毛を結んで
『髪をその日のうちに増やす』
ということです。
もちろん副作用はありません。
そこでまず私自身が体験をしなければ
分からないと思い、
さっそく体験をしてきました。
これがビフォアの画像です。
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↑↑↑
この赤い丸の部分に
増毛をしてもらいます。
そしてこちらが
増毛後です。
↓↓↓
分かりますか?
比べてみましょう。
↓↓↓
左がビフォアで
右がアフターです。
前髪の生えグセで
割れてしまう部分に増毛しました。
実際に増毛して分かったこと。
はじめて増毛を体験して
分かったことをお伝えしたいと思います。
違和感が全くない!
プロの私ですら
自分の髪と人口毛が混じり合うと
見分けがつかないレベルです。
昔は人口毛というと
リカちゃん人形のような
安っぽい髪でしたが、
この人口毛は凄かったです!
思いっきりシャンプーしても大丈夫!
これにも驚きました。
もっと繊細に髪を洗わないと
いけないのかな?
と思っていましたが
全然問題ないです(^^♪
シャンプーブラシを使っても
OKでした。
むしろ増毛後2日目には
増毛したことを忘れるレベルです。
結び目が小さいので気づかれない!
こちらをご覧下さい。
↓↓↓
↑↑↑
こちらが増毛後の私の生え際です。
分かりますか?
根元の黒いポチポチが
結んである所です。
増毛を考えたとき
一番気になるのが
『ばれないの?』
ということですよね。
これ・・・、
バレないです。
試しに何も知らないカミさんに
聞きました。
1mの距離
50cmの距離
30cmの距離
これでもバレないです。
最後にネタ晴らしをして
15cmの距離でまじまじと見て
分かったほど。
なので自分から言わないと
他人には分からないレベルです。
これならばお客さまに
自信を持って勧められる!
ゲインで導入しようと
決意しました。
しかし!
すぐには導入することが
出来ませんでした。
障害がありました。
その障害とは…、
『お金』です。
良い技術なので
今まで通り頑張って勉強して
技術トレーニングをすれば
身につけられる。
そう想っていましたが
そう簡単ではありませんでした。
この技術には
『特許』というものがあって
特許使用料を支払わなければ
導入することは出来なかったのです。
その特許使用料は
一人サロンのゲインにとって
高額なものでした。
あきらめるか・・・?
一瞬、頭がよぎりました。
出来ないというのは簡単です!
どうしたら出来るか?
そう考えました。
ここから私の
資金繰り計画が始まったのです。
お金がないならば
貯めるしかない!
作るしかないんです!
営業後の夜に書類を作り
休日には金融機関に行き、
この増毛メニューを取り入れることで
こんな人たちのお役に立てる!
そんな想いから企画書を作り
資金計画がスタートしました。
その甲斐あって無事に
資金を調達し、
増毛の技術を学びました。
どうしたら取れないように
結べるのか?
どうやったら人から
増毛しているように
分からないようにできるか?
どうしたらボリュームアップできるか?
そんなことを考えながら
自分の動きをチェックしていきます。
髪の毛1本に対して行うのは
ものすごく繊細で神経を使う施術。
でも、髪が薄くなった人にとって
大切な大切な1本の髪の毛。
生まれたての赤ちゃんを抱っこするように
『やさしく』、
そして『しっかり』と
結んでいきます。
何度も実践形式のトレーニングを
積みました。
実践形式のトレーニング
↓
↑
赤い円の部分に『つむじ』があり
どうしても”割れ”ができてしまうケー。
カットだけでは
どうしようもなかったのが、
割れる部分に髪を増やすことで
こうなります。
↓
↑
割れの上に増やした髪の毛が
落ちてくるようにコントロールします。
こんなデザインを取り入れる方法もあります。
この技術でもっと喜ぶ人が増えたら!
そんな想いでただひたすら練習しました。
長い髪の毛ばかりではなく
短い毛が出来ないと
本当の意味で出来るとは言えません。
短く細い毛に結ぶ
トレーニング。
まずはビフォアの状態。
↓
一番気になる所を聞いてみると
↓
ここだそうです。
↓
というわけで
今回はこの部分的に200本の
増毛を行いました。
結果はこちらです。
↓
分かりますか?
左が増毛前
右が増毛後でs。
もう少し拡大してみましょう。
↓
左よりも右の方が
濃くなっているのが
分かるかと思います。
増毛とは髪の毛1本に
2~4本の人口毛を結ぶ
繊細な技術です。
ただ単に増やせばいい
というわけではなく、
どうしたら一番ボリュームが
出るのかを考えて施術する必要があります
AGAのお薬による治療や
植毛による治療では
解決できないゾーンがあります。
そこを解決出来たら
喜ぶ方が増えるだろう。
そう考えて
増毛の技術を身に着けました。
髪を増やすことで
新しいヘアデザインが広がります。
その結果
あなたが息子さんから
自慢されるくらい
カッコイイ父親になれるキッカケを
作れたら良いなぁ~と想います。
長文にもかかわらず
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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