初めてのカラーリングの色の決め方
今日のブログはカラーリングについて。
昨日の記事も読んで下さいね。
↓
このパッチテストで
問題がなかった場合は
カラーリングが出来ます。
高校を卒業して
髪の色に規制がなくなると
カラーに挑戦したくなりますよね。
その時にどんな色が
良いのか?
今日はそんなお話です。
それでは実際の例を見てみましょう。
今回のお客さま
↓
カラーリングが初めてのお客さまです。
昨日のブログに書いた
『パッチテスト』を行い
問題がないことを確認済みです。
まず初めてカラーリングをする場合に
最初に決めるのは『色』ではなく
『明るさ』です。
そこで
たかひこ
『今回の髪の明るさについて
聞きたいのですが、
どのくらいが良いな~
ってありますか?
お客さま
『そうですね。
部屋の中だと、そうでもないけど
そとで見ると茶色い!
そんな感じです。』
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今回のお客さまのオーダーは
上手ですね。
言葉が具体的です!
ここからさらに具体的に
する方法があります。
お客さまと技術者の
イメージする髪の色が
同じ認識である事!
これが大事ですからね!
お客さまと技術者側が
共通にイメージになるように
こんなアイテムがあります。
↓
↑
髪に明るさ、暗さの見本ですね。
これをこうやって
自分に合わせてみると…。
↓
『オレには明るすぎだな~』
とか。
↑
『このくらいが良いな~。』
というように
目安ができます。
こうすることで
お客さまの希望の明るさを
技術者側が具体的に理解できるわけです。
そうして行った今回の
カラーリング。
↓
ビフォア&アフターで
比べてみましょう。
↓
いかがでしょうか?
今回の撮影はもちろん
店内(部屋の中)です。
最初のオーダー通り
『部屋の中だとそうでもない。
でも、その外で見ると茶色い!』
そんな希望を形にしました。
言葉で言うだけでなく
このような見本を使って
お客さまとイメージが
違わないように気をつけています。
これがゲインのやり方です。