子どもの撮影に夢中になってしまう。。。
こんにちは、たかひこです。
今日は、カメラのお話。
我が家は、次男が生まれた時に
一眼レフカメラを買いました。
それ以降、運動会やお遊戯会などの
イベントの時はもちろん、
日常でも一眼を使って
写真を撮っていました。
そんな中、
一つの葛藤がありました。
それは・・・、
写真を撮ることよりも
子どもたちと一緒に遊ぶことの方が
大事なのでは・・・?
という想いです。
カメラを持つと良い写真を
撮りたくなってしまうんですよね(^_^;)
良い写真を撮って
後々に残るようにするのも
大切ですが、
もっと大切な事があるのでは?
と思うようになりました。
先日、長男の野球の試合を
観に行ってきました。
↓↓↓
どちらも遠くにいる長男を
スマホで数枚撮っただけです。
この日は私にとって特別な日でした。
小学6年生の長男は
卒業まであと2つほど
試合は残っていますが、
私の仕事のスケジュールの都合上
観に行けるのがこの日が最後でした。
最後であるこの日は
カメラを持たずに
終始、自分の目で
長男を見ることにしました。
画像で残すことよりも
自分の目に焼き付け
自分の胸に刻みたかったからです。
バットに当たって喜んだ顔、
バントを決めて得意げな顔、
チームメイトに褒められて
嬉しそうな顔、
1点を取りたくて
ホームに滑り込んだ顔、
そのどれもが
オレのまぶたに焼き付いています。
試合から帰る車の中で、
『野球をやれて良かったね。』
と、助手席で眠る長男に
そっと声をかけました。
我が子を画像で残すのも
大切ですが、
目に焼き付けるのも
大切ですよね。
今しかないこの瞬間を
スマホ越しではなく、
実際の目で見ることで
いつでも思い出せるのでは。。。
そんなことを感じた日でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは、また明日。