冬休みが終わって
息子たちが学校に行った。
始業式の時に
長男が全校生徒の前で
作文を読んだようだ。
内容は3学期の抱負。
作文を読んでみると
見事な文章だった。
驚いたことは
2つあった。
一つは
なりたい自分を表現していたこと。
『僕は、カッコイイ6年生に
なりたいです!』
って。
長男が小学2~3年生の頃から
オレは、お前はどんな6年生に
なりたいかな?
と聞いてきた。
その度に
『カッコイイ6年生になりたい!』
と答えていた。
2つ目は
『カッコイイ6年生になるためには
どんな行動をするべきか?』が
書かれていた。
昔からオレは
『お前が思う、カッコイイ6年生とは
どんな6年生かな?』
すると
『勉強も運動も出来る6年生』
といつもハッキリ答えていた。
この数年間、
勉強をサボったり
思うように進まなくて
やる気を失っている時、
オレは、
『お前がなりたいと言った
”カッコイイ6年生”というのに
今のお前の行動は
つながっているのかな?』
と聞いてきた。
そんな甲斐(かい)あって
作文には
①どんな状態になっていたら
良いのか?
そして
②そのためには
どんな事を考えて
どんな行動をするべきなのか?
それらがまとめられていた。
先生の手直しももちろん
あったと思うが、
ここ数年、伝え続けて来たことが
作文に表現されていた。
ちょっとスゴイと思った。
小学校もあと少し。
大雅、楽しめよ♬