育毛剤を選ぶときに知っていた方が良いこと
こんにちは、たかひこです
髪が薄くなってきたり
抜け毛が増えてきたりすると
頭皮がすけて見えます。
すると
『気にしないでいいや!』
って思っていても
☑脱毛
☑育毛
☑発毛
↑↑↑
こんな言葉を目に付くように
なってきますよね。
そこで人には知られないように
ドラックストアで育毛剤を手に取ったり
ネットで育毛剤を
調べるようになります。
ところが・・・、
育毛剤って種類が多すぎて
何を基準に選んで良いのか
分からなくなります。
男性の薄毛の場合
男性型脱毛症を疑うのが一般的です。
となると男性型脱毛症は
男性ホルモンの対策をするということです。
ドラックストアの育毛剤のコーナーには
たくさんの種類があり
値段もバラバラ・・・。
そんな中で注意して見ていると
『医薬部外品』と『医薬品』という文字が
あることが分かってきます。
また、それとは別に
『ヘアトニック』というのがあったり
よけいに分からなくなりますよね。
では、ここで育毛剤や発毛剤の
定義はどうなっているのか?
見てみましょう。
↓↓↓
『頭皮のフケ、かゆみ、脱毛、薄毛、
育毛、種々の脱毛症の治療、予防、
防止、養毛、育毛、円形脱毛症の
発毛促進などの目的で用いられる
医薬品および医薬部外品の外用剤をいう。』
↑↑↑
これら薬事法という法律により
分けられています。
ヘアトニックのように
『化粧品』の場合は
効果効能を言っては
いけません。
言ったとしても
『フケ・かゆみを止める』とか
『抜け毛を防止する』くらいです。
『医薬品』の場合は
成分の有効性が認められているので
効果や効能を言っても
OKということです。
ただし、
有効成分というのは
体内で作用するということなので
使用法を間違えると
思わぬ副作用があるので
注意が必要です。
『医薬部外品』の場合は
化粧品の面ももっているし、
医薬品の面ももっているので
二つの中間と考えて良いです。
身近なものですと
歯磨き粉や殺虫剤などがあります。
ちなみに
ドラックストアで売られている
『薬用○○』というのは
ほとんどが医薬部外品で
医薬品タイプはかなり少ないです。
医薬品には
お医者さんの処方箋が必要なものと
薬局で買える
一般薬品があります。
男性型脱毛症に有効な
育毛剤や発毛剤の医薬品は
『プロペシア』があります。
また、一般医薬品には
3種類あります。
○第1類医薬品
安全性評価が確立していない成分や
リスクが高いと考えられている成分
☑リアップ
○第2医薬品
まれに日常生活に支障をきたす
健康被害が生ずるおそれがあるもの
☑カロヤンアポジカΣプラス
☑ハツモールヘアグロアS
○第3医薬品
日常生活支障を
きたす程度ではないが
身体の変化や不調が起こるおそれが
あるもの
☑カロヤンガッシュ
ただ、
現在は第1類医薬品の
ネット販売禁止がなくなり
無法状態になっています。
医薬品として認可されるまでには
日本は海外に比べてとても慎重なので
医薬品レベルの効果があるのに
認可がされていない
ということもあります。
同じように医薬部外品レベルなのに
化粧品分類も同じ事が言えます。
つまり
化粧品が一番
商品化まで早く出来る
ということです。
審査を待っている間
消費者に行き届かずに
困っている人がいるくらいならば
それよりもいち早く市場に出して
人の役に立ちたい!
という会社もあります。
いかがでしょうか?
これらは育毛剤を選ぶときの
基礎知識として
知っていた方が良いでしょう。
あなたのヘアライフが
少しでも充実することを祈って
書きました。
それでは、また明日。