円形脱毛症改善のために自宅で出来る方法5選
こんにちは、茨城県北茨城市の
バーバーショップゲイン佐藤たかひこです。
男性専門にヘアデザインはもちろん
育毛に力を入れています。
さて、本日の内容は
『円形脱毛症になった人が
今日から出来る事5選!』です。
円形脱毛症については
これまでいくつも記事を書いていきました。
その中で共通してお伝えしてきたのは
これをしなければならない!
というような強制的なご提案は
しておりません。
それでも
実際に円形脱毛症になった人は
不安になり、
これもまたストレスに感じる方も
多いようです。
そこでご提案するのが
『今日からご自宅で出来る5つのこと』です。
①朝にお米を食べること
円形脱毛症というのは
本来、『気』が足りなくなって
起こる症状です。
なので
『気』を補うのが大切です!
でも、この『気』というのが
分かりにくいんですよね(^_^;)
この『気』は、
目に見えないですが
○食べ物
○大気
によって作られます。
※ちなみに『大気』というのは
呼吸によって外気を得ることです。
食事についてですが
特に日本人は、
昔から『お米』を主食として
食べてきました。
『気』という漢字は
昔の漢字では『氣』と書きます。
文字通り『米』という字が
入っているように
『氣』を補うには
お米は欠かせません。
最近は、パンを食べることが
増えていますが
朝にお米を食べてみてください。
②良く眠ること
減ってしまった『氣』を
取り戻すには、眠ることです。
『睡眠に勝る薬はなし』
という言葉があるように
睡眠は大切です。
『氣』の減少は
自律神経の乱れによって起こるので
睡眠不足では整いません。
それと人間は寝ている時に
血液をキレイにしています。
なので
朝までに血液が浄化されているのが
理想です。
髪は、血液から作られます。
血液が十分にないと
髪にまで行き渡りません。
血液を行き渡らせるためにも
きちんと寝ることが大切です。
ちなみにこういう話をすると
『何時から寝た方が良いですか?』
とか
『やっぱりゴールデンタイムに
寝るのが良いですか?』
と聞かれますが
円形脱毛症の方は
細かいことは気にしないで
とにもかくにも
時間の取れる時に寝ましょう。
③深い呼吸をすること
自律神経が乱れていると
呼吸が浅くなったり、
時には
止まっていることが
多くなります。
『氣』は、大気から
作られるので
深く、しっかりとした呼吸が
必要です。
それでなくても
円形脱毛症になると
不安やストレスから
呼吸はとても乱れています。
なので
意識的に安定した呼吸を行い、
身体に良い大気を入れていくことが
大切です。
朝起きた時や休憩している時、
歩いている時やお風呂に入っている時、
いつでもいいので
気づいたら深呼吸を行いましょう。
④腹巻きをする
円形脱毛症はもちろん、
抜け毛や薄毛の原因の大元は
『お腹』です。
お腹の中の『腸』が冷えると
髪に以上が出てきます。
なぜなら腸に血液が足りなくなると
髪に回っている血液が
すぐに腸にまわるからです。
『お腹が冷えると、髪が抜ける!』
↑↑↑
これは育毛の基本中の基本です!!
そこでおすすめなのが
『腹巻き』です。
24時間365日行って下さい。
薄手のものでOKなので
ぜひと取り組んでくださいね。
ちなみに・・・、
お腹を温めるといっても
『使い捨てカイロ』はNGです。
使い捨てカイロの
温度が高くなりすぎると
反対に腸が冷えてくるので
逆効果になるからです。
注意しましょうね。
⑤湯舟に入る
最近は、『湯舟につかる』方が
減ってきたように感じます。
湯舟に入ることは
自律神経を整える働きがあります。
特に、お仕事が忙しい方は
週に②回くらいは入ると良いでしょう。
もし、それでも忙しい場合は
足だけお湯に浸かる足湯でも
良いです。
また、湯舟の温度は
高くても40度にしましょう。
少しぬるいと感じるかもしれませんが
このくらいが一番
自律神経を整えます。
温度の高すぎるお湯は
先ほどの使い捨てカイロと同じで
逆に『腸』を冷やします。
そして湯舟に浸かっている時間は
10分くらいがおすすめです。
実は・・・、
『オレは、
熱いお湯が好きなんだよね~!』
という方は、
ストレスが溜まっている可能性が
高いです。
熱すぎるお湯や冷たい水というのは
どちらも交感神経を
極端に活性化します。
この刺激によって
もし『スッキリした~!』と
感じるのであれば
こんな刺激を受けなくては
解消出来ないほどの
問題を何か抱えている状態と言えます。
ちなみに、
円形脱毛症の方は
ただでさえ気が足りていないのに
熱いお湯に浸かると
ますます氣が消耗しますので
ご注意ください。
いかがでしょうか?
円形脱毛症改善のためには
毎日の生活の見直しが大切です。
出来る事からチャレンジして
いきましょう(^_^)
それでは、また明日。