暑いと増える頭皮の炎症
こんにちは、
茨城県北茨城市の
男性専門ヘアサロン
バーバーショップゲイン
佐藤 たかひこです。
髪を通してみなさまの
お役に立つ情報を発信しています。
なんか去年よりも暑くなるのが
早い気がする。。。
と思っているのは
私だけでしょうか?
暑くなってくると増えるのが
頭皮の炎症なんですよね。
ゲインでは、頭皮の健康を保つために
頭皮のカウンセリングをしています。
頭皮カウンセリングは
あなたの今の状態を知るために
最適なんですよね。
そしてその状態が
育毛にとって悪いならば
正しい状態に戻し
体と髪にとって良い状態に
することを目的に行います。
結果、
老化を遅くすることに
つながります。
それでは、始めます。
頭皮には
5つの色があります。

青~健康な頭皮
赤~炎症している状態
黄色~疲れていて
免疫が下がっている状態
白~黄色の状態からさらに進行して
免疫不全状態
黒~壊死
この中で一般的に多いのが
赤と黄色の状態の頭皮です。
①赤~炎症している頭皮
炎症している頭皮は
こんな色をしています。



炎症が弱い順に並べてみると
こんな感じです。

健康な頭皮と比べてみましょう。
↓↓↓

↑↑↑
明らかに違いますよね?
頭皮の炎症で多いのが
外からの刺激が原因によるものです。
外からの刺激というのは
例えばこんなものがあります。
↓↓↓
○汗
毛穴に汗が入ると
汗に含まれる『ミネラル』や『塩分』で
炎症を引き起こす場合があります。
○紫外線
日焼けをするとお肌が赤くなりますよね。
頭皮も同じです。
紫外線を強く浴びると炎症します。
○化粧品や薬品
カラー剤や白髪染めなどでも
炎症をする方がいます。
また、トニックや育毛剤
パーマ液でも起こります。
炎症しているという状態は
お肌に悪い部分があって
身体の免疫システムが
その悪い部分に『血液』を
送りこんでいる状態です。
東洋医学において
髪の毛は『血余(けつよ)』と言います。
『血余』とはいうのは
血が余っていること。
つまり
髪の毛は血が余っている状態でないと
生えてこないということです。
話を戻して
頭皮が赤い方は炎症している状態と
お伝えしました。
炎症しているということは
お肌を治すために
身体が正常な状態の時よりも
血液が多く使われているということです!
血液が多く使われているということは
血が余っている状態とは言えません。
つまり
髪の毛にまで血液が
行き渡らないということです!
となると髪の毛が
○細くなる
○抜ける
○白髪になる
○軟らかくなる
○ボリュームが無くなる
このようになります。
なので
こうなりたくない方は
頭皮の炎症は
一刻も早く治すべきです。
ポイントは
炎症を鎮めることです。
炎症の鎮め方も
ゲインでお伝えしますので
気軽に聞いて下さいね~(^_^)
それでは、また次回。