ツーブロックにしたら横が立ってしまった時の解決方法

 

先日こんなご相談を
いただきました。


↓↓↓


『ブログを見てメッセージしました。

ウチの旦那が
ツーブロックという髪型に
してきたのですが、

どこからどう見ても
パイナップルと言いますか

カッパと言いますか

変なのですが
何か解決方法はありますか?』

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↑↑↑



ゲインのお店ではなく
行きつけの美容室で

旦那さまがカットしてきたら
パイナップルみたいな髪型になってしまった
というご相談です。






最近の流行と言いますか
もはや定番と言えるほど

多くなってきた
男性のツーブロックヘア。

 

 



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サイドやバックがスッキリとして
清潔感があるため
人気の髪型です。








ですが・・・、






髪が硬く
サイドの髪が立つように
生えている方にとっては

ピンピンと髪がたってしまい
仕上がりがパイナップルのように
なってしまうことが
少なくありません。



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解決策は3つあります。

↓↓↓

①ツーブロックをやめて
段差の部分をバッサリ切る!

②ツーブロック部分を
ワックスで抑える!

③ツーブロック部分を
パーマで抑える!





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順番にお伝えしますね。





①ツーブロックの段差をバッサリ切る!

 

 

本来、ツーブロックの髪型というのは
ワックスやグリースなどの
スタイリング剤で

サイドの部分を抑えるのが
前提の髪型です。




髪が硬いにも関わらず
スタイリング剤をつけないのに

ツーブロックの髪型にするのは
辞めた方が良いでしょう。



なので



スタイリング剤をつけたくない!



もしくは
つけていないときに

パイナップルみたいな髪型に
なるのは嫌だ!


という方は
最初からツーブロックにするのは
辞めて


バッサリと『ソフトモヒカンショート』
のような髪型にすると良いでしょう。





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また、髪質が硬いけど
ツーブロックにしたい!

という要望がある場合は
あらかじめ担当の美容師さんに
相談をしてみると良いでしょう。





②ツーブロックの部分をワックスで抑える!





髪質が硬くても
ドライヤーとワックスなどを
組み合わせることで


立っている部分を抑えることは
可能です。




ただ、この場合
ツーブロックを入れる境界線が
ポイントになります。




ここからは実際の施術例をもとに
お伝えしましょう。







横から見た写真です。

 

↓↓↓

 




 

通常、美容室に行って
ツーブロックにして下さいと伝えると
何も聞かれないか、

 

ツーブロックの境目を
上の方が良いか?
下の方が良いか?
と聞かれます。

 

↓↓↓

でもここで考えてほしいのが
ツーブロックの高さとそのラインの形。

 

まずはラインですが
いろいろな形があります。

 

↓↓↓

 

↑↑↑

この上の写真のように
前下がりのラインだったり。

 

 

下の写真のように
前上がりのラインだったり。

 

↓↓↓

 

真っすぐのラインだったり。

 

↓↓↓

 

このラインは髪型によって
変えます。

 

 

次にツーブロックを
入れる高さについて。

 

この高さは頭の形によって
変えるのが大切です。

 

 

 

こちらをご覧下さい。

 

↓↓↓

 

↑↑↑

 

凸の部分が
頭の形がふくらんでいる所です。

 

 

この頭の形を考えて
先ほどのツーブロックのラインの
形や高さをふまえるて
このように設定しました。

 

 

↓↓↓

 

 

ふくらむ所は残さずに
刈り上げて短くし、

その上を長く残す。

 

 

そうすることで
頭の形にあった
髪型が作れます。

 

 

そんな仕上がりはこちらです。

 

↓↓↓

 

いかがでしょうか?

 

まわりはスッキリと
清潔感があり

前髪やトップに
動きを出すスタイル。

 

ビジネスでも通用する
髪型です。

 

 

それではビフォア&アフターで
見てみましょう。

 

 

↓↓↓

 

いかがでしょうか?

 

ツーブロックにしたけど
セットがいまいち難しい。

 

 

そんなあなたの髪型は
今回のようなことを考えないで
カットされた可能性が高いです。

 

 

 

 

 

 

 



③ツーブロックの部分にパーマをかける

ツーブロックの部分に
パーマをかけるというのは

段差のある上の立つ部分を
パーマをかけて
抑えちゃおう!

というパーマです。






パーマと言っても
クルクルなパーマではなく

自然な感じで
ボリュームを抑えることが出来る
パーマです。






どんな感じのパーマなのか
実際の施術例を見てみましょう。





まずは施術前の状態から。



↓↓↓

 

カットをすると・・・。

 

 

↓↓↓

 

 

おお!

かなりスッキリ(^^♪

 

 

でもちょっとお待ちを!

 

 

正面から見ると・・・。

 

↓↓↓

 

↑↑↑

 

これではまずいですよね。

 

横の毛がふくらむ(立つ)毛なので
これではカッパみたいに
なっています。

 

これってツーブロックあるある
ですよね。

 

 

髪が硬い人や
横の毛が立つ人に多く見られる
この現象。

 

 

これが嫌で
ツーブロックを辞める人も
いるでしょう。

 

 

そんなあなたに朗報♡

 

こんな状態でも
カッコ良く出来ます。

 

 

お薬を塗って。

↓↓↓

 

今回はトップは気に入っている
ということから

 

パーマをかけるのは横だけ!

 

サイドにだけお薬を塗って
少しお待ち頂きます。

 

 

で、お薬を流したら
これの登場!!

 

 

↓↓↓

はい、アイロンパーマ用の
アイロンです。

 

最近では
コテパーマと呼ぶ方も。

 

 

で、これで

ゆるめにカールを
つけて固定したらば・・・。

 

 

シャンプー後はこんな感じです。

 

↓↓↓

 

すでに良い感じに
収まっています。

 

 

ここからワックスをつけて
仕上げたのがこちらです。

 

↓↓↓

 

良いですね~!

 

サイドのボリュームが
無くなったせいで
見違えるような雰囲気に
仕上がりました。

 

 

正面からも見てみましょう。

 

 

先ほどの状態はこちらです。

 

 

↓↓↓

 

 

ここから変わったのが
こちらです。

 

↓↓↓

 

うぉ~~!

 

良いじゃないですか?

 

 

かなり変わりましたよね。

 

比べて見ると・・・。

 

↓↓↓

 

一目瞭然ですね。

 

 

横の髪がおさまったことで
見違えるような仕上がりです。

 

他の角度からも見てみましょう。

↓↓↓

 

いかがでしょうか?

 

横の髪が立つ人には
こういう部分パーマもおすすめです。

 





 

 

 

3つの解決策を読んでいかがでしょうか?



①そもそもツーブロックにはしない。

②セットでおさまるようなカットをしてもらう。

③自然におさまるパーマをかけてもらう。




この3つでどんなパターンの
失敗ツーブロックも解決出来ます。



実際にツーブロックにするときは
上手な美容師さんにやってもらいましょうね(^_^)




今回の解決策の3番目は

『アイロンパーマ』という技法で
作りました。








アイロンパーマというのは
パンチパーマやアイパーのことです。




















アイロンパーマというのは
理容の世界に古くから伝わる技術で

長さ数センチ…、

時には1cm以下の髪に
パーマをかけるという技術です。





なので硬い髪の方が
ツーブロックにすると

横の髪の毛が立つような方でも
キレイにおさめることが出来ます。








こんな細いアイロンを使って
パーマをかけます。




↓↓↓





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アイロンパーマのお話を
する上で欠かすことのできないのが
私の修業時代のお話。






私がこの仕事を教わった師匠は
アイロンパーマの達人でもありました。




師匠のと作りあげるアイロンパー マは
ホントにきれいで

いつか自分もこんな技術が
出来るようになりたい!』


そんな憧れを持っていました。






とは言っても
いきなりアイロンパーマの練習は出来ません!


理容の技術を覚えるには
順番があって、



まずは掃除

シャンプー

マッサージ

お顔そり

ドライヤーセット

カット

ブロース
(角刈り)

アイロンパーマ

というような流れで
技術を覚えていきます。







つまり



アイロンパーマや
角刈りという技術は

理容技術において
最終課題とも言えるわけです。







最終課題がゆえに
そこまで到達できない理容師が
多いのも事実。







オレは絶対にそこまで行く!





そう想いながら月日は流れ
アイロンパーマのトレーニングを終え

お客さまに施術をする所まで
進みました。







やがて修業先の師匠に
こんな言葉をいただきました。


『佐藤、オレの仕事を土台に
自分の形を作りなさい!』



それ以来

この言葉を日々考えるように
なりました。



自分の形・・・。




そこからアイロンパーマを
さらに深掘りするようになりました。






昔ながらのアイロンパーマの
良さを残しつつ
何か新しいものができないか?





たった数㎝の髪を
自由に曲げられる技術は

髪の硬い日本人にとって
絶対に喜ばれるはずだ。




しかし、今のままでは
年寄りがやる髪型でしかない!



もっとアレンジをしなくては
今の時代には合わない!





オレはヒントをつかみたくて
手当たり次第
セミナーを受けました。

休日のすべてを
これらに当てて

良さそうなセミナーはすべて受け、
良さそうな商材はすべて試してみる。


そんなことを繰り返していくうちに
昔ながらのアイロンテクニックを
さらに進化させたテクニックを
身につけることに成功しました。




しかし!



これだけでは終わりませんでした。





なぜならアイロンテクニックだけでは
限界があったからです。




それはアイロンパーマを行う上で
もう一つ欠かすことの出来ない
ものがありました。




それが『パーマ液』です!




当時のパーマ液は

○強い
○弱い
○普通


こんな感じでした。



髪の硬い人には
強い薬を使って

髪の柔らかい方には
弱い薬を使う。



現実には
これでは対応出来ない髪質の方が
いたのです。




これでは
師匠のいう”自分の形”ではない。


もっと可能性があるはずだ!



そう想って
今度はパーマ液の勉強を
始めました。





もちろんそれまでも
勉強はしてはいたのですが

つまみ食いのような
一部分を学んでいるに過ぎませんでした。





同業者の先輩から
あるセミナーを紹介されました。



シリーズで開催される
そのセミナーを全部行くと
20万以上かかる・・・。


お金の余裕はありませんでしたが
申し込みました。



そこでそのセミナーに足を運ぶと
今までとは全く違う話を聞くことが
出来ました。



すごく良かったのですが
オレにはレベルが高すぎて
ついて行くことが出来ませんでした。




ノートを取るものの
理解して使いこなすまでには
ほど遠かったです。



それでもなんとか
すべてのカリキュラムを
受けました。



その後2年かけて
その理論を元に
アイロンパーマを試しました。



そして再び
分からないところを見直そうと
そのセミナーにリベンジしました。


そうして結局、
40万以上を使い

パーマの知識を持ち
使いこなせるようになりました。




アイロンのテクニックと
パーマ液の知識。



この二つを軸に
現在のゲインのアイロンパーマが
あります。




今回ご紹介したゲストの
施術をしながら

あのとき学んで良かった!
あのとき行動して良かった!

そして茨城の片隅にある
小さな小さなひとりサロンである

このゲインを見つけていただき
”ありがとう!”と想いながら
担当させていただきました。



人間性や接客も大切ですが
技術が商品である以上

技術を磨くのは
プロとして当たり前のこと。


現状にあぐらをかくことなく
これからも邁進していきます。


それでは、また明日。

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