湯シャンってどうなの?
こんんちは、たかひこです。
今日のブログはお客さまから頂いた
質問について。
今回の質問はこちら。
↓↓↓
『ネットで”湯シャン”が良いようなことが
書いてあったのですが、
湯シャンって頭皮に良いのでしょうか?』
というわけで
今回は『湯シャン』について
お伝えします。
まず湯シャンとは?
湯シャンというのは、
シャンプーを使わずに
お湯だけで髪を洗うことです。
一般的な美容室では
市販のシャンプーではダメ!
と言われたいという
お話を聞きます。
まずはここから説明をします。
市販のシャンプーで
代表的なシャンプーが
『高級アルコール系シャンプー』
というものです。
![](http://barbershopgain.com/wp-content/uploads/2023/08/aefc873bffe29d2316f3a8c765e0c3b0.jpg)
安くて汚れが落ちるので
物自体は良いのですが、
汚れが落ちる分
頭皮に必要な油分を奪ってしまいます。
また、
頭皮に残りやすいため
敏感肌の方には
おすすめしないシャンプーです。
あと、こういう話をすると
『オレは無添加シャンプーを
使っているから問題ない!』
と言う方がいます。
でも、無添加シャンプーは
化学成分で作られたシャンプーです。
くわしくはこちらの記事を
お読み下さい。
↓↓↓
話を『湯シャン』に
戻しまして
このような刺激の強いシャンプーを
敏感肌の方が使うくらいならば
『湯シャン』の方が良いですよ~
って覚えてくださればOKです(^_^)
で、
どんなに良いシャンプーを選んでも
シャンプーの仕方が悪ければ
元も子もないので
ここから髪を育てるシャンプーで
大切なこと3つお伝えします!
①シャンプーは泡立てる
②頭皮はやさしくさわる
③すすぎは35度以下
それでは一つずつ説明をしていきましょう。
①シャンプーは泡立てる
![](http://barbershopgain.com/wp-content/uploads/2023/08/awa_m.jpg)
もしかしたら・・・
あなたが毎日行っているシャンプーは
シャンプーを自分の頭に
直接つけていませんか?
シャンプーは頭の上で
泡立てるのではなく、
頭につける前に泡立てましょう!
泡立たせるのが難しかったら
洗顔ネットをつかうと
とっても簡単に泡立ちます。
![](http://barbershopgain.com/wp-content/uploads/2023/08/0417183855_643d13afbcf26.jpg)
水で濡らした泡立てネットに
シャンプーをつけて
泡を”モコモコ”立てましょう♪
そして
泡立てた泡は
頭皮にのせるだけです。
ちなみに私は
希釈タイプのシャンプーを
泡で出るポンプに入れて
使っています。
②頭皮はやさしくさわる
![](http://barbershopgain.com/wp-content/uploads/2023/08/45227_main.jpg)
頭皮は”桃をさわる”くらい
やさしくさわりましょう!
桃を触るときに
ツメは立てないですよね?
ツメを立てたら
桃が傷ついちゃいますからね(>_<)
また、桃を触るときは
強い力ではさわらないですよね?
実は、
育毛を意識したシャンプーでは
これがもっとも重要です
40グラム
この数字が何を意味するのでしょうか?
実は、髪が抜ける力を意味します。
『髪の固着力』
と言うのですが
一般的に髪は
40g~60gで抜けると言われています。
ただ、
60gの力というのは
あくまで健康な髪です。
薄毛の場合
髪が細いので
もっと優しい力でないと
髪が抜けてしまいます。
その優しい力の具体的な
数字が『40g』なんです!
試しに台所にある
スケールに指をのせてみましょう。
↓↓↓
![](http://barbershopgain.com/wp-content/uploads/2023/08/scall01.jpg)
おそらく・・・、
『えっ、これで!!』
って思ったでしょう。
40gってホントに
小さな力なんですよね(^_^;)
このとっても弱~い力で
髪は抜けてしまうんです。
で、
あなたが毎日行うシャンプーは
大丈夫ですか?
っていうお話です。
『あっ!』
って思った方は
さっそく今日のシャンプーから
見直していきましょう♪
とはいえ、
40gの強さって
忘れちゃいますよね?
なのでここで目安になるのが
『桃をさわるくらい』の強さなんです!
![](http://barbershopgain.com/wp-content/uploads/2023/08/45227_main-1.jpg)
桃をさわるくらいのシャンプーって
はっきり言えば
頭皮にシャンプーをのせたら
軽くなじませる程度です。
なので
頭皮に泡をなじませれば
汚れが落ちるシャンプーを使うのが
おすすめです。
続いて3番目です
↓↓↓
③すすぎのシャワーは35度以下
熱い温度のシャワーでは
頭皮も乾燥してしまいます。
身体は40度のシャワーをかけても
頭皮にかける時だけは
温度を35度以下まで下げて流しましょう。
![](http://barbershopgain.com/wp-content/uploads/2023/08/2356301-1-1024x768.jpg)
いかがでしょうか?
①シャンプーは泡立てる
②頭皮はやさしくさわる
③すすぎは35度以下
ぜひ、実践してみて下さいね~(^_^)
それでは、また明日。