湯シャンってどうなの?




こんんちは、たかひこです。



今日のブログはお客さまから頂いた
質問について。



今回の質問はこちら。

↓↓↓

『ネットで”湯シャン”が良いようなことが
書いてあったのですが、
湯シャンって頭皮に良いのでしょうか?』

というわけで
今回は『湯シャン』について
お伝えします。






まず湯シャンとは?



湯シャンというのは、
シャンプーを使わずに
お湯だけで髪を洗うこと
です。

 





一般的な美容室では
市販のシャンプーではダメ!
と言われたいという
お話を聞きます。







まずはここから説明をします。





市販のシャンプーで
代表的なシャンプーが

『高級アルコール系シャンプー』
というものです。









 

 

安くて汚れが落ちるので
物自体は良いのですが、

汚れが落ちる分
頭皮に必要な油分を奪ってしまいます。

また、

頭皮に残りやすいため
敏感肌の方には
おすすめしないシャンプーです。






あと、こういう話をすると
『オレは無添加シャンプーを
使っているから問題ない!』
と言う方がいます。



でも、無添加シャンプーは
化学成分で作られたシャンプーです。


くわしくはこちらの記事を
お読み下さい。


↓↓↓



 

話を『湯シャン』に
戻しまして




このような刺激の強いシャンプーを
敏感肌の方が使うくらいならば

『湯シャン』の方が良いですよ~
って覚えてくださればOKです(^_^)





で、






どんなに良いシャンプーを選んでも
シャンプーの仕方が悪ければ
元も子もないので

ここから髪を育てるシャンプーで
大切なこと3つお伝えします!




①シャンプーは泡立てる


②頭皮はやさしくさわる


③すすぎは35度以下







それでは一つずつ説明をしていきましょう。







①シャンプーは泡立てる




 

もしかしたら・・・
あなたが毎日行っているシャンプーは

シャンプーを自分の頭に
直接つけていませんか?






シャンプーは頭の上で
泡立てるのではなく、
頭につける前に泡立てましょう!




泡立たせるのが難しかったら
洗顔ネットをつかうと
とっても簡単に泡立ちます。





 




水で濡らした泡立てネットに
シャンプーをつけて
泡を”モコモコ”立てましょう♪





そして



泡立てた泡は
頭皮にのせるだけです。





ちなみに私は
希釈タイプのシャンプーを
泡で出るポンプに入れて
使っています。










②頭皮はやさしくさわる




 

 

頭皮は”桃をさわる”くらい
やさしくさわりましょう!




桃を触るときに
ツメは立てないですよね?




ツメを立てたら
桃が傷ついちゃいますからね(>_<)






また、桃を触るときは
強い力ではさわらないですよね?




実は、




育毛を意識したシャンプーでは
これがもっとも重要です





40グラム

 

 

この数字が何を意味するのでしょうか?



実は、髪が抜ける力を意味します。





『髪の固着力』
と言うのですが


一般的に髪は
40g~60gで抜けると言われています。





ただ、


60gの力というのは
あくまで健康な髪です。




薄毛の場合
髪が細いので

もっと優しい力でないと
髪が抜けてしまいます。




その優しい力の具体的な
数字が『40g』なんです!





試しに台所にある
スケールに指をのせてみましょう。




↓↓↓










おそらく・・・、



『えっ、これで!!』
って思ったでしょう。






40gってホントに
小さな力なんですよね(^_^;)







このとっても弱~い力で
髪は抜けてしまうんです。






で、






あなたが毎日行うシャンプーは
大丈夫ですか?




っていうお話です。






『あっ!』
って思った方は


さっそく今日のシャンプーから
見直していきましょう♪





とはいえ、




40gの強さって
忘れちゃいますよね?





なのでここで目安になるのが
『桃をさわるくらい』の強さなんです!








 



桃をさわるくらいのシャンプーって
はっきり言えば

頭皮にシャンプーをのせたら
軽くなじませる程度です。




なので




頭皮に泡をなじませれば
汚れが落ちるシャンプーを使うのが
おすすめです。


 

続いて3番目です





↓↓↓




③すすぎのシャワーは35度以下




熱い温度のシャワーでは
頭皮も乾燥してしまいます。



身体は40度のシャワーをかけても
頭皮にかける時だけは
温度を35度以下まで下げて流しましょう。





 

 

 

いかがでしょうか?






 



①シャンプーは泡立てる


②頭皮はやさしくさわる


③すすぎは35度以下

 





ぜひ、実践してみて下さいね~(^_^)




それでは、また明日。

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