男の薄毛対策シリーズ~最終回!

 



男の薄毛対策シリーズ
今回が最終回です。




今回は、なぜ私が男の薄毛に対して
向き合ったのか?


そして、その途中過程で
どんなことがあったのか?


ラストはこれからのことについて
お伝えしたいと思います。




薄毛から逃げた自分

 






今から9年ほど前、
いつものようにお客さまの髪を
カットしているときのお話です。








 






そのお客さまは
成人式を数日後に控えていました。





成人式に臨むのですから
当然、年齢は19~20歳です。






そのお客さまの前髪を
カットしようと
クシでとかそうとした時、


私はあることに気づきました。






そのあるものとは・・・?






「薄毛」でした。







私はそのお客さまの髪を
5年くらい担当させて頂いていました。




2ヶ月おきに髪を切りに
来てくださるお客さまでした。


いつものようにカットしていたら
2ヶ月前に見たときよりも
明らかに髪が薄くなっていました。





 

マジで・・・!?





わずか2ヶ月の間に
以前よりも確実に薄くなっている
お客さまを見て焦りました。





 

どうしよう!?




髪が薄くなっていることに
気づいた私は次に
お客さまにお伝えしようと考えます。




しかし、言えませんでした。





なぜならば


お客さまに前髪が薄くなっている
とお伝えしたら
お客さまにこう言われると思ったからです。





 

 

どうしたらいいですか?

 

 




こう聞かれたら
なんて答えていいか分からない・・・。





だから、言えない・・・。






例えるならば


お医者さんが
「あなたはガンです。
でも治す方法を私は知りません!」

と言うようなものです。





告知をしたところで
その方を助ける術を知らない私は
言えませんでした。





逃げたのです。





その日の夜
私は、そんな自分が
たまらなく嫌になりました。




「人の役に立つ仕事がしたい!」

って言っておきながら
実際には逃げた・・・。





悔しくて悔しくて
それから薄毛について
たくさん調べました。









西洋医学

 

 




実際に病院に行って
お医者さんからお話を聞きに行き
薄毛治療薬についての
正しい知識を学びました。





さらに薄毛の進行度合いが
早い方のために
植毛についても学びました。



いくつものクリニックを
渡りながら


薄毛を悩むお客さまが
間違ったネットの記事に
騙されないように

正しい情報をブログにて
発信するようになりました。








その間、薄毛の専門クリニックと
連携をしながら

お客さまに最適な改善策を
ご提案してきました。







その後、お客さまの喜びの声を
多く頂くようになりました。




 

ホントに生えました!

 

 

 

佐藤さんを信じて良かったです!
ありがとうございました。

 

 


そこから数年が経ち
私は壁にぶち当たりました。

 

薄毛治療の壁





その壁は2つありました。


まず、一つ目はこちら。


↓↓↓

薄毛治療のための内服薬を
使っている方。

(以下、内服薬の方と記します)




もう一つはこちらです。


↓↓↓

 

内服薬を使わずに髪の毛を
育てたい方。

(以下、育毛の方と記します。)

 







この2つのタイプのお客さまの
薄毛の改善状況が
思うように進まなくなったのです。






それぞれお伝えしたいと
思います。




内服薬の場合







薄毛を治療するために
抜け毛をおさえる薬と
髪を生やす薬を使います。



薬を飲み始めると
1~2ヵ月は最初に髪が抜け始め
4カ月くらいで髪が生えてきます。


6か月も経つ頃には
『思っていたよりも生えた!』
と話すお客さまが多いです。









その後、順調に生えていくのですが
1年半が過ぎるころから
停滞し始めます。









身体が薬に対して
慣れるからです。








その状態で満足いく方であれば
良いのですが

『もうちょっとなんとか…。』
という方がいるのも事実です。











そんなことを目の当たりにして

 

オレに出来ることが
もっとあるんじゃないか?







そう考えることが増えてきました。





育毛の場合

 






二つめの
育毛の方の場合。







薬を使うのはちょっと嫌だ!
という方。





こういう方のために
私はこんなご提案をしてきました。


 

☑抜け毛抑制のサプリ

☑紫外線対策の頭皮ローション

 



薬を飲まなくても良いように
何かできることはないか?



そう研究して出した結論でした。





内服薬の方、育毛の方。


行う方法は違えど
向かっている方向は同じです。




そんなお客さまに
今よりも良くなる方法はないのか?



私の模索は続きました。





そんな時・・・。




あるきっかけがありました。

 



その始まりは
こんな言葉を聞いた時のことでした。




再生医療との出会い。

 




薄毛を改善する術を調べていくうちに
再生医療というのを知りました。








↑↑↑



この育毛剤ゲインの12人のお客さまに
行いました。





その結果、


2人のお客さまが
『よくなりました!』
という言葉を頂きました。






残りの10人のお客さまは
現状維持でした。






髪を切っていると
いきなり薄くなる方を
よく見ていますが

この育毛剤を使っている方は1年の間、
誰も薄くなっている方は
いませんでした。

 

 

そういう意味では
効果があるのですが


現状維持では
私が納得がいきません。





そこで私は決断しました。






その決断とは・・・、








私・・・、






東洋医学を学びます!






どうしても西洋医学だけでは
穴があります。






例えば、
こんなことはありませんか?






肩が痛くて
病院に行くと



レントゲンを撮る



診察



骨には異常がないことを
伝えられ

湿布と痛み止めを
処方される。





痛み止めがなくなると
また痛くなる。








こういう時に必要なのが
東洋医学。



東洋医学の観点から
お灸やハリ治療で
患者さんの痛みを和らげる。



これって西洋医学では出来ないこと。






私はこれまで
病院と連携をしながら

西洋医学の観点から
お客さまの薄毛を改善することに
向き合って来ました。



しかしながら

すべての方に対して
100点の結果は出せていません。







AGA治療薬では
頭のてっぺんやつむじ付近に対しては
それなりに髪が生えるものの

前頭部(前髪)に対しては
うぶ毛が濃くはなるものの

フサフサな状態には
なりません。





この事実に対して
私は、仕方がないかもしれない!



そう考えていました。





しかし!




必ずしもそうではない
ということが分かりました。




こちらをご覧下さい。



↓↓↓







人間の頭への血液は
首から来ています。




また、前髪の部分は
血液が運ばれるのが最後の部分。


つまり、


頭皮全体の中でもっとも
優先順位が低い部分が前髪の部分なのです。




で、



東洋医学の考え方を使って
この前髪ある前頭部の部分に

今までよりも血液を送りこんで
髪を育てる!



すごく簡単に書きましたが
体質改善をして髪を育てていく!

というのが東洋医学を使った
育毛です。




体質改善というのは
短期間では出来るモノではなく

長期間(3~4年)に渡って
行うモノです。


髪をあきらめたくない!


という方のために
今後、数年間
本気で学んで行きたいと思い

このブログを通して
宣言します。








コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です