美容室の会話が苦手な人は目を閉じれば良い。

 

 

こんにちは、
たかひこです。




ヤフーニュースの一覧を見ていると
こんな記事がありました。



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耳をすませば 園児が「水琴窟」の音色聞く





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兵庫県の幼稚園児が
日本庭園を見学して

「水琴窟(すいきんくつ)」の音を
聞いたそうです。




丹波焼の甕(かめ)と
水滴が織りなす涼しげな音に
静かに耳をすませていた園児。


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水琴窟の音はこんな音。


↓↓↓









こんな音を子どもたちが
代わる代わる聞いているところを
想像すると可愛いですね(^_^)






音と言えば
ゲインにも音があります。



と言っても
BGM』だけではありません。







シャンプーの時のお湯の音


タオルで髪をふく音


足音





いっぱいあります。





そのどれもがお客さまにとって
気持ちの良い音でなければなりません。





ヘッドスパでBGMを
どんなに気をつけても

作業する音がガチャガチャしていては
ゆっくり出来ませんよね。





良い技術者の仕事は
所作がキレイです。



そして不快な音を
出しません。





目をつぶって耳を澄ませば
切れ味の良いハサミの音が
心地よく響く。




そこに会話はなくても
心地良い時間が流れます。





技術の行程でが変わるとき
目をつぶっているお客さまに

失礼します
と声をかけ施術をするのが
適切でないときがあります。




そんな時は
タオルでの動きやわずかな音で
お客さまに伝えます。



『次の施術に入りますよ~』
という無言の会話とも言えます。








ゲインの3つのテーマの
頭文字である『CHR』




C~care

H~hairdesign

R~relaxation




リラクゼーションは
施術メニューだけではありません。






とかく美容室というと
会話が大切!

というような認識が
美容師さんにはあるようですが

『ハサミの音』や
『タオルで会話をする』というような
仕事も時には大切だと思います。

それがゲイン。




それがオレの流儀。

 

 

 






それでは、また明日。



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