石油系界面活性剤は何が悪いの?その2

 

 

 




今回の記事は前回の続きです。







前回の記事はこちらです。




↓↓↓

 

 











シャンプーや洗顔料、
ボディーソープなどに

多く配合されている
石油系界面活性剤には
もう一つ怖い所があります。





『生分解性』ってご存じでしょうか?









例えばですが




『植物系のヤシの実由来の~』




↑↑↑


このようなキャッチフレーズのような
言葉ってけっこう聞きますよね。




基本的に



地球で生まれたものは
使い終わって川に流して
海に行き着いたとしても

プランクトンが食べてくれるので
分解してくれます。



分解されると
『毒性』が無い状態になります。





ところが



石油から作られたものは
海に流れてもプランクトンも
食べれいので

いつまで経っても
分解されません。



分解されないので
どこまでもゴミが
地球をまわっているだけです。




人間も自然の一部です。




そんな分解されないものを
身体に使うことに
もっと注意をするべきです。






最近、こんなお話がありました。






それはお酒もそんなに飲まない人が
慢性腎炎や肝臓が悪い人が増えている
というお話です。






それはなぜでしょうか?







それが化粧品による影響だったのです。





化粧品に含まれる成分や
防腐剤は
皮膚を介して入ります。



皮膚の中に入ると
血液がそれらを拾い
体内を巡ります。





当然、肝臓や腎臓にも
巡ります。





腎臓や肝臓は本来、
人間の身体をデトックスする
場所です。




そんな肝臓や腎臓が
耐えきれなくなって
上記のようなことが起きています。





なので



石油系界面活性剤が
身体に合わなくて

アレルギー反応が起きた場合は
気づいて止めれば良いのですが

その先にはもっと怖い
発がん性があるということを
知っていただきたいです。





ちなみに




一度、そのようなシャンプーや
洗顔料、ボディーソープを使うと

身体から出るまでに
『7年』かかると言われています。




そのくらい
残留性が高いものです。




私は医師ではないので
治すことは出来ないですが

理容師という仕事を通して
お客さまに『予防』を
呼びかけることは出来ます。



このブログを通して
お客さまにそんな事が出来たら良いな
と考えています。




あなたがお使いのシャンプー、
洗顔料、ボディーソープの裏面を見て



ラウレス硫酸ナトリウム

ラウリル硫酸ナトリウム



↑↑↑


こんな成分名が書いてあったら
注意が必要です!!







それでは、また明日。













 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です