薄毛の人は知っておいて欲しい自律神経について




 

こんにちは、たかひこです。




今日から育毛を行うには
外すことの出来ない
『自律神経』についてお話します。





自律神経は
育毛に限らず

生活をしていく上で
とっても大切なので

ぜひ、知っておいて
頂きたいと思います。







それでは、スタート♪







東洋医学では
『髪=血余(けつよ)』
と言われ、

余った血で髪が作られます。




血が余らないということは
血流が悪いということです。




血流が悪いと
白髪や抜け毛が増えます。





血流を良くして
血を余らせるには
とても重要なものがあります。




それが『自律神経』です。





 

 

自律神経というのは


全身にある末しょう神経の
一つです。



中枢神経の命令を聞いて
全身を動かす働きがあります。





自律神経というのは



☑呼吸

☑血液循環

☑消化


という生きていくために
必要なことをやってくれるのが
自律神経です。






例えば、



呼吸の浅い人は
自律神経のバランスが
乱れている人です。





また、


育毛に関係する
血流ですが


血流を巡らせるのに
一番大切なのが
自律神経です。







ここが乱れていると
血流が悪くなって

血が余らなくなるので
白髪や抜け毛が出やすくなります。






自律神経には2種類あって

『交感神経』と
『副交感神経』があります。





朝になったら目が覚めて
仕事が出来るのは

活動させる交感神経が
働くからです。





反対に




夜になったら
自然と休めるようになるのが
副交感神経が働くからです。





この2つの神経が
バランスをとりながら働きます。





なので




どちらか一方が
高すぎても(強すぎても)
病気になります。







交感神経が高い時は
身体が興奮状態で
戦うモードになっている時です。







交感神経が高くなると
一時的に脳や身体を使う事に
血を集めるので





☑集中力アップ

☑全身を素早く動かす

☑全身の力を入れる





↑↑↑

こんな働きがあります。






ただ、




一カ所に血を集めるので
交感神経が高まり
全身の血の巡りは悪くなります。





例えば、




眠い時にコーヒーを飲んで
目を覚めるのは

カフェインが
交感神経を高めるからです。







カフェインを摂りすぎると
血流が悪くなるので

肩こりや頭痛などのような
血が巡らないことで起きる
症状が出ます。







交感神経が高すぎると・・・、


薄毛、白髪、ガン、
脳卒中、心臓病などの

血が巡らないことで起こる
症状が出ます。





反対に







副交感神経は・・・、



身体をリラックスさせて
身体を休める神経です。








忙しいときや
仕事をしている時に



☑お腹が減らない

☑トイレに行きたくならない

 


これらは交感神経が
働いているからです。







一段落すると
お腹が空いたり、
トイレに行きたくなるのは
副交感神経が高まるので

食べ物を消化したり
いらないものを排泄する力が
働くからです。












ただ、



副交感神経が高すぎると
排泄の力が働き過ぎてしまい


☑下痢

☑鼻炎

☑アトピー



こんな症状が出やすいです。






いかがでしょうか?



自律神経について
なんとなく分かったでしょうか?




次回は、
自律神経と髪の毛との関係について
具体的にお話しますね。



それでは、また明日。


 

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