髪型の写真を見せられて何を考えて切るのか?

 

こんにちは、たかひこです。



最近は定番となってきた
髪型のオーダー時に

スマホでご希望の髪型を
見せていただきやり取りすること。




そんな画像を参考に
髪をカットして仕上げた後に

お客さまからよくこんな言葉を
頂きます。




お客さま
『よく見ただけで
仕上げられますね!』






今日はなぜ髪型の画像を
見ただけで

その通りに
仕上げられるのかを
お伝えします。






例えばこの髪型を
オーダーされたとします。








こんな髪型にしたい!
というオーダーを頂いた時に

オレが頭の中で
どんな分析をしているのかを
お伝えします。





①レングスはどのくらい?

この髪型の長さは
どのくらいなのか?





例えば
洋服のパンツで言えば

すその長さは
このくらいが好みなんだな!
って考えます。












髪型で言えば
ココに注目します。

 






次にボリューム感について
チェックします。

いわゆる『アウトライン』
ですね。






一番ボリュームが出ているのが
どこかな?って見るわけです。


それと横から見たときの
ボリューム感を
チェックします。


というわけで

①レングス
(前髪、横の髪、後ろの髪)

②アウトライン
(正面から見たサイドのボリューム感)
(横から見た後頭部のボリューム感)


この①と②を見て
今度はそれらをつなぐ工程を考えます。








これが家づくりで言う
設計図みたいなものなんですが、

こういうのを頭でイメージしてから
カットをするんです。




でも、





建築とヘアスタイルは
ちょっと違うんです!


建築では数ミリまで
きちんと合わせて

100%完成を考えて
設計を考えると思いますが、



私が作るヘアスタイルは
カット前には100%まで
設計はしません。




私のカットは
80%までイメージして

後の20%は”ゆとり”として
考えています。





なぜ100%の設計を
しないかというと



①思い込みによる失敗を防ぐため。

髪は生きているから。






①思い込みによる失敗を防ぐため。
とういうのは


カット前に
『この設計で行こう!』
と思っても


カットをしている間に
『もう少しこうした方が
良いかも!』

と、思いつく時が
あるからです。






そのため
余力を残しておくことで

柔軟に対応出来るように
するためです。



続いて

髪は生きているから
ということについて。





髪はカットする前の
長さのある時に見せる表情と


カットをして
短くなった時に見せる表情とでは
変わります。



だからこそ
余力を残すことで
ゆとりを持って対応するためです。







いかがでしょうか?


お客さまが疑問に思う
素朴な質問に答えた今回のブログ。



お客さまの髪を
切る前や切っている最中の
私の頭の中をお伝えしました。




この業界に入って
10年が過ぎた頃

いっぱしの職人に
なったつもりでいた私は


お客さまの髪を切っていたのですが
壁にぶち当たりました。



その壁とは
『デザイン力』


髪を切るという
基礎は身につけていたものの


”髪型をデザインする”
ということに関しては
未熟でした。


そこで私は
デザイン力を身につけるため
新たな勉強することにしました。




そのあたりのことが
書いてあるのがこちらです。





このような感じで
現在、お客さまの髪を切らせて頂く毎日です。







明日は8年ぶりのイベント♪
なんとか雨がやみますように(^^)/


それでは、また明日。




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