お盆休み企画!祖母との思い出~『たいしたもんだ~』

過去50店以上ヘアサロンを
渡り歩いたお客様に言われた言葉。

『ここで切ってもらったら
他には行けない!』

と、口コミするお店。

それが茨城県北茨城市にある
バーバーショップゲイン。

 

おしゃれとは無縁で
過ごした野球部時代のオレ。

 

短い髪でもバランス一つで
ここまでカッコよくなるんだ!
って知りました。

 

そんな経験を少しでも多くの人に
感じてほしくて
ヘアデザインを学びました。

 

男性専門にのべ5万人以上の髪を
扱ってきたからこそ

 

美容室とは絶対的にちがう
バーバースタイルを提供します。

 

初めての方はこちらを
読んでください。

↓↓↓

①ゲインはこんなお店

②プロフィール

③ご予約について

↑↑↑

 

 

こんにちは、たかひこです。

 

 

今日でお盆休みも3日目となり
最終日です。

 

最終日の今日は昨日、一昨日の
祖父との思い出シリーズにちなんで

 

今度は祖母との思い出を
書こうかと思います。

 

 

両親が共働きということもあり
オレは祖母と一緒にいることが多かった。

 

祖母も理容師だった。

 

 

 

 

 

オレは小さいころから
ずっとそばにいてくれた祖母に、

 

 

幼稚園や学校から帰って来ると
日々の出来事を話すのが日課だった。

 

 

今にして思うと

 

その話の中で
祖母に褒められるのが
心地良かったのだと思う。

 

 

 

祖母は

『大したもんだ(たいしたもんだ)』

というのが口癖だった。

 

オレが幼稚園のころ、

『おばあさん!

オレが運動会で一番になったら

大したもんだ?』

 

小学校のころ

『今度のテストで何点だったら

大したもんだ?』

 

 

 

と、いつも

『たかひこは大したもんだ!』

と言われるのを
待っていたような気がする。

 

 

祖母との思い出はたくさんあるが
その中で今日は一つ書こうと思う。

 

 

それはオレが中学生の時のこと。

 

 

中学1年生のオレは
180人中上から30番目。

 

それほど悪くはなかった。

 

しかし
中学2年生の終わりの頃には
100番くらいまで順位を落としていた。

 

勉強をしなかったわけではない。

 

 

やっていたけど
出来なかったのだ。

 

 

今にして思うと
やり方が悪かったのだが・・・。

 

 

そんな時
あるダイレクトメールが届いた。

 

 

教材の販売の手紙だ。
(ちなみに進研ゼミではない。)

 

 

中を開けて
読んでみると

 

なんだか良さそうだった。

 

 

理屈ではなく
オレの『勘』がそう感じたのだ。

 

それまで
二つの塾に行っていたのだが
オレが思うような結果が
出ていなかった。

 

さっそく母に相談して
この教材をやらしてほしい!
と伝えた。

 

 

結果はダメだった。

 

 

『お姉ちゃんのがあるでしょ!』

 

 

オレには3つ上に姉がいるのだが
その姉の使った教材を使え!
と言うのである。

 

 

もちろん最初はオレも
その言葉に従ってやってはいたのだが
思うように進まない。

 

とにかく使いにくい
教材だった。

 

 

母からすれば
高い教材だったので

二人目のオレまで
使わせれば

元が取れるだろう・・・。
ということだったのかもしれない。

 

 

で、

 

使いにくかったオレは
その教材の案内を見せて
なんとかやらせてほしい!

と、お願いした。

 

 

でも、

 

『塾にも行っているでしょ!』

ということで
ダメだった。

 

 

オレが行っている塾は
少人数の塾だったが

 

オレのまわりは
全員レベルが高い人たちだった。

 

 

その中でやっていると
その時は分かったつもりでいるが

いざやろうとすると
完全に理解できていないせいで
思うような結果が出ていなかったのだ。

 

だからこそ

自分一人で取り組むことが出来る
教材であれば

ペースは遅いかもしれないが
自分のペースで確実に
理解していけるのでは?

そう思ったのだ。

 

 

しかし、オレの意見は却下され
この時はこれで終わった。

 

 

多分、オレが塾に行きたくないから
言ったと思ったのだろう。

 

 

そうして月日は流れ
中学3年生の9月。

 

 

自分のあこがれの先輩がいる高校に
行きたいと思い

オレは志望校を決めた。

 

学校見学にも行き
野球部でプレーするその先輩が
メチャクチャかっこ良かった。

 

 

絶対にオレはここに入るぞ!

 

 

もう一度母に
お願いをした。

 

 

でも、ダメだった。

 

 

ちなみにこの時の
模擬試験の結果は

志望校の合格率は
30%以下。

 

中3の夏で30%以下は
絶望である。

 

 

しかし
絶対に悔いを残さない!

 

ということを
信条にしているオレは
あきらめなかった。

 

 

ここで初めて
祖母にこれまでの
事情を話した。

 

 

すると

祖母

『よし!おばあさんから
お父さんに言ってあげるから!!』

 

 

そう言ってくれた。

 

 

 

そのおかげで
オレはその教材を手に入れた。

 

 

オレは今でもこの日を
忘れない・・・。

 

その日は

 

11/23の勤労感謝の日だった。

 

 

朝からやり始め
メチャクチャ分かりやすい
その教材のおかげで

1日に10時間以上
取り組んだ。

 

 

すると

年末の模擬試験で
志望校の合格率が
50%になった。

 

やはりオレの勘は
正しかったと確信した。

 

 

その後も
のめり込むように

取り組んだオレは
2月上旬の模擬試験で

志望校合格率
80%を超えた。

 

 

そうして

オレは無事
志望校に合格した。

 

 

あの時

祖母の後押しがなかったら
今のオレはないだろう。

 

 

本当に祖母は
オレをかわいがってくれた
存在だった。

 

 

祖母が亡くなって
9年半が過ぎた。

 

今のオレを見たら
どう言うのかな?

 

『たかひこは
たいしたもんだ~!』

そう言われ続けるように
これからもバーバーショップゲインで
お客様にお迎えしたい。

 

 

 

以上、

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

 

 

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BARBER SHOP gain
(バーバーショップゲイン)

【住所】
茨城県北茨城市磯原町木皿911

【ご予約】
090-8857-3883

【定休日】
毎週火曜日、第1.3月曜日

【ホームページ】
http://barbershopgain.com/hp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなオレが中学3年生の時、

 

 

志望校を決めた。

 

100番前後では
到底入ることのできない高校だった。

 

 

でも・・・、決めた。

 

 

気合を入れて
やってはいるものの
思うように結果はついてこなかった。

 

 

 

 

 

 

祖母が生きていたら

今のオレにどう言うんだろう・・・。
『たかひこは、大したもんだ』

 

 

そんな言葉を

言われるような生き方をしたい!

 

 

 

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