磯原野球スポーツ少年団を卒団してみて

 

 

今日は長男がお世話になった
少年野球チームの
卒団式でした。





 

 

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画像は背番号を親が外して
子どもに渡し

子どもがお世話になった監督さんへ
渡す場面。







この一年を通して
親子共々たくさんの気づきを
与えて頂きました。




この日をキッカケに
スタートしました。




↓↓↓








卒団して一区切りなので
一年を振り返ってみようと
思います。





この一年を通した感じたことは
2つあります。





1つ目は
『好きになる』
ということです。





昔から
『好きこそ物の上手なれ』
と言いますが、





まずは好きになって
楽しむことが
野球が上手になる近道かな
って思います。




そんな好きになるキッカケを
頂いたのは

監督さん、コーチの方々、
他所のお父さん、お母さんの
おかげです。




チーム内では
あまり感情を出さない長男でしたが

毎週、野球に行くのを
すごく楽しみにしていました。




そんなキッカケを
与えて頂いたことに私は
いつも感謝をしていました。




2つ目は
『悔しさを知る』
ということです。




長男のタイガは
スタート時点では
背番号が『5』でした。



その後
『9』になり


『11』になりました。




背番号『11』を頂いた日の
夕方、
タイガは私の所に来ました。




そして
『お父さん、
オレ、背番号”11”だった。』


小さな声で
そう言いました。





それに対して
私は



『お父さんは
お前のその背番号は
その通りだと思うよ。

お前にレギュラーナンバーの
(一桁の背番号)
力はないよ。』





涙を浮かべながら
タイガは黙って
外に出て行きました。




その日の夜、
タイガは黙々と
バットを振っていました。




その姿に
私は

『あ~、良い体験をしているな!』
と感じました。






『悔しさ』って
人から教わるものではありません。



『悔しさ』とは

己の心の底から
湧き上がってくるものです。






だからこそ
そんな感情を持てる経験を
させて頂いたことが

嬉しくて有り難いことと
感じました。










好きになる気持ちと


悔しいという気持ち




この2つを体験させて頂いただけでも
少年団に入れて良かったです。




学校だけでは経験出来ない事は
スポーツを通して学ぶ。



これが野球に限らず
スポーツ少年団のあるべき姿だと
思います。





ここで学んだ
『感謝の気持ち』を胸に

タイガには今後の道に
進んで欲しいと想います。






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